キハ85に会いたくて出かけた高山本線沿線。
北上が続きます。
飛騨古川からさらに北に向かうと
平地がほとんどなくなり
線路も道路も宅地も
みな斜面にへばりつくように存在するようになってきます。
それに加えて宮川の蛇行も激しくなるという。
で
ふと
国道の脇の鉄橋が目につきました。
待ち時間はかなりありましたが
大相撲名古屋場所千秋楽をAMラジオで聴きながら待機。
そしてやって来たのは
名古屋行き最終となる「ひだ20号」
付属編成的な富山編成の先頭が貫通型で来るのは織り込み済み。
それを補って余りある
斜面の緑と
水面の緑。
この辺りは流れが緩やかなせいか
激しい水音は鳴りをひそめ
カナカナカナ・・・と
ひぐらしの大合唱の音量の方が勝さっておりました。
ミンミンゼミやアブラゼミは
うっせーわ!
と思いますが
ひぐらしは
あぁ夏の夕方・・・
と許せてしまうから我ながら現金なもんですwww
せっかくなんでもう1枚撮ってました。
今度は最後尾のキロまでしっかり入りました。
・・・
ここ数日の大雨で
東北方面ではいくつも橋が流されてしまったと聞きました。
川と共にある高山本線も
過去には何度も水害に遭遇していました。
今夏は激しい雨になることが多いですが
どうかこの地はそんな目に遭いませんよう・・・・。
2022年7月24日
高山本線 角川〜飛騨細江
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
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