囚われの山手線・E235系

JR東日本

珍しく夜遅くまで品川駅にいたこの日。
素直に総武快速直通に乗って帰ればいいものを
時刻表を見たならば
成田空港や君津までの長距離便が雁行する時間帯。
こりゃグリーン車でも混むな。
というわけで
東京まで山手線で移動して
東京始発の津田沼か千葉までの短距離便を狙う作戦に切り替えました。

山手線ホームに降りたのですが・・・
忘れてました
山手線と京浜東北線のホームって
色々と切り替えられていたんですよね。
かつての山手線ホームは一番西側の1・2番線の島式ホーム1面を使っていましたが
今は1番線・内回りだけで1面を使用して
2番線・外回りに乗るには、隣のホームに行かなければ乗れなくなってしまっていました。

その分、京浜東北線の北行で来た人が山手線外回りに乗り換えるのに
階段を使わなくて済むようになったのですから
便利になったといえば便利になったのですよね。
私のように
この切り替えを知らずに
渋谷に行こうと昔の通りにこのホームに降りてきてしまったら
この柵に遮られてジ・エンド!となるところですね。

自分的には
誤乗防止の柵
というより
E235系を閉じ込めるための柵
のように見えてしまいました。
さながら
囚われの山手線。
あぁ
やっぱり都心は制約が多いや。
遮るものが何もない
田んぼの真ん中での撮影の方が自分には向いてるわ。
再認識したお盆直前の夜のひと時でした。

2022年8月11日山の日
山手線 品川
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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