闇と明かりと、極楽橋で見た光景

南海

南海高野線と高野山ケーブルの乗り継ぎ駅である極楽橋。
そのコンコースは
お寺の本堂ではないか?
と見紛うような豪華絢爛たるものでした。

さて
今回はケーブルに乗らずここで折り返します。
一度改札を出てSuicaを精算しなきゃ。
駅員さんに伝えようかと思ったら・・・
あら
出口があった・・・。

「途中下車できます」
って、あえて書いてあるあたりなんなんだろ・・・???
そう思って自動改札を出ましたが・・・
次に撮った写真はこれです。

先ほどの写真の反対方向からのアングルです。
そう
すぐ回れ右したんです。
道はあるんだけど明かりが全くないけもの道?状態。
昼間ならまだしも
日の出前では・・・これは怖い((((;゚Д゚)))))))
上弦の鬼でもいるんじゃないか?(TVの見過ぎw)
そんな闇だけが待ち構えておりました。
もし
明るくて道が見えていれば
もしかしたらこっちにつながっていたのかも?
などと探検もできたかもしれませんが・・・。

煌びやかな駅舎のすぐ外は人を寄せ付けない闇。
なかなか深いものを学んだような気がしました・・・。
さて
ここからは
少し明るくなってきた高野線を再び橋本に向かいます。

2023年1月15日
南海高野線 極楽橋
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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