2024年10月、
えいやっ！っと北海道旅行に行ってきました。
選んだ手段は車＆フェリー。
飛行機はハナから眼中になく、
鉄道は直前に頻発した新幹線トラブルで幻滅、
というわけで、消去法ではありますが
車とカーフェリーという手段を選んだわけです。
そんな北海道旅行でしたが
10月12日に函館に上陸してからはや11日、
10月22日12:30発の青森港行き津軽海峡フェリーで
北海道を後にすることにしました。
奇しくも
往路と同じ船・ブルーハピネスでした。
往路は船尾から乗り込みましたが
復路では船首からのようですね。
この方法は初めてだなぁ。
では乗り込んでみましょう。
カーフェリーの中って巨大ですよねぇ。
この広大な場所も
降りる時に見たら満載状態でした。
今回
カーフェリーに乗って気づいたのは、
車なしで乗船する人が少なからずいたこと。
ま、確かに
車で来なければ乗っちゃいけないよ
ということはなく、
料金表を見ても
人間様のみの料金も掲載されていました。
そういえば
ペット同伴（ほぼ犬）の車も多かったですねぇ。
乗船順も、犬あり犬なしで区別されていました。
この船にはペット同伴客室もあったのでそのためだと思われます。
ところで、
船も、飛行機のように
期間や申し込み方法で料金変動が大きいですね。
※ちなみに下記は10月を参考にしています。
年末年始は違うと思いますのでご了承ください。
私が乗った函館〜青森は
通常期 Web予約 スーパー海割
車 19,760- 17,800- 13,000-
人 2,860- 2,580- 1,500-
という具合に変動していました。
行きはスーパー海割の枠がいっぱいで
普通のWeb予約割引の料金で、
帰りはスーパー海割が取れたので
往路よりも4,800円も安く乗ることができました。
それにしても
人間だけだとかなり安いですよね。
新函館北斗〜新青森で新幹線に乗ると7,720円！
函館〜青森だと7,960円！
で、２時間半から３時間かかる。
それがフェリーだと
約1/3の料金で３時間40分。
ただし
港と街中心の間のバス代・タクシー代はかかりますが、
それでも新幹線より遅いけど
安くて広々とした空間が得られる
というところで
選択肢に入れている人がいる
というのもなんとなくわかるような気がします。
普段の生活では「船」という選択肢を選ぶ機会がほぼ皆無なので
こうして改めて数字を並べてみると
なかなか興味深いもんだなあと驚かされます。
改めて
自分は新幹線や飛行機のような
狭いところに詰め込められて
どうかすると外の景色も見えなくて
ひたすら目的地への到着を待つのみ
なぁんてのが向いてないなぁ
と痛感させられました。
船旅最高です。・・・揺れなきゃ、ねw（おいおい）。
この日は朝から曇天。
海上揺れるだろうか？
そんな心配もあったのですが
どこが津軽海峡だったの？
というくらい
全く揺れなしの航海でした。
さて
あっという間の３時間40分。
本州・青森港に上陸です。
今回は船尾からの下船でした。
ちなみに今回の動画、
PowerShotV10を
グリップを三脚状にして
ダッシュボードの上に載せて撮りました。
片手運転ではないのでご安心ください。
ブログ用に画質は落としていますが
小さいのによく撮れるカメラです。
さて
足掛け11日に渡った北海道旅行。
次回はそのおさらいをしようと思います。
2024年10月22日
津軽海峡フェリー ブルーハピネス船上
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
canonPowerShotV10
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