先日JR各社から来春のダイヤ改正の概要が発表されました。
華々しい新幹線延伸等の話題もあるなか
連日ニュースにも取り上げられてしまうような
異論反論議論を巻き起こしている話題もあります。
地元・千葉県の京葉線快速・通勤快速の扱いについて
もその1つでしょうか。
日中帯以外廃止する
と、まぁ
ずいぶんバッサリいったもんだなぁ、と思ったら
鉄な人だけでなく
県や市といった行政サイドの方々まで異を唱えることに。
全般的に所要時間が増えてしまうわけですから
利用者サイドからはメリットを見つけにくいですよねぇ・・・。
というわけで
渦中の通勤快速の姿を見てきました。
場所は外房線誉田。
ここで2方向からの通勤快速が併結されます。
勝浦からの6両編成が先着、
この後東金からの4両編成がやってきます。
あら
渡り線上で一時停止、
この後警笛一発ののち微速前進。
駅員さんに誘導されて
ゆっくりと連結されました。
平日
とはいえ
私もそうですが
もうすでに仕事納めになってしまっている人も多い12月29日。
それでも
立ち客こそまばらでしたが
座席はほぼ埋まる状況。
この直後に
総武線経由の快速東京行きも来ますが
東京までの所要時間の差は9分。
わずかな差でも
停車駅の少なさは魅力ですよねぇ・・・。
最終的にはどこで降りるか、で
評価は分かれると思いますが・・・。
自分的には
選択肢は多い方がいいと思います。
世の中、価値観が同じ人ばかりではありませんから。
さてさて
どうする通勤快速(と快速)。
光る鉄路へ歩みは進むか???
2023年12月29日
外房線 誉田
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
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