京成3700形、パンタに注目の噂の珍編成を撮ってみた

京成

この日はGRⅢだけを持って
自宅近所を散歩していたのですが
そういうときに限って
変なヤツwwwがやってきたりするもんです。
それがこちら。

これ
ノートリの一発撮りだったんですが
まぁギリギリで撮れたこと(^ ^;;
京成津田沼始発の3700形使用の6連各停。
・・・なんですが
順に見ていくと・・・あれれ?
な光景に気づきます。
まず上野方のパンタ付き中間車。

令和の今となっては
ちょっと懐かしめな雰囲気さえ感じるようになった
下枠交差型のパンタが2基。
うん
まぁこれは普通でしょう。

成田方のパンタ付き中間車を見てみると・・・

あれ??
成田方のパンタはさきの車両と同じく
下枠交差型のパンタが搭載されていますが
上野方のパンタはシングルアーム???
同一車両に異なる形のパンタを搭載しているのって
結構?かなり?珍しい光景なんではないでしょうか???
ネット上でいろいろ見てみると・・・
どうやらこの編成、
以前は北総鉄道に貸し出されていた編成で
一昨年?青砥駅で台車がイカれて脱線した編成だったようです。
その時までは8連で活躍していましたが
復旧に際して
事故該当車を外して
1個パンタだった車両に2個目を増設して
さらに
8連→6連に組み直して
現場復帰を果たした
簡単にいうとそんな経緯を辿った編成なんだそうです。
実はこの編成、
カメラを持ってる持ってないに関わらず
結構な確率で目撃することができているのですよ。
あ、6連の3700形だぁ・・・
と思って成田方の車両を見ると
2種類のパンタを搭載しているというwww。

やっとそれとわかる姿写真が撮れたという。
しばらくはこのままの姿で走るんでしょうね。

明日も見ることができるかな?www

2021年12月31日
京成本線 京成津田沼〜谷津
RICOH GRⅢ

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