北海道旅行2024を振り返る(2)

JR北海道
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2024年10月10日から24日まで
北海道旅行に行っていました。
そのうち
函館に上陸した10月12日から
青森に帰ってきた10月22日まで、が
本当の意味での北海道旅行と言えましょう。
1つ前の記事では
その前半戦12日から16日を振り返りました。
今回の後半戦は17日から22日を振り返ります。


10月17日
  帯広→タウシュベツ川橋梁→陸別→留辺蘂→遠軽
  今回の旅のハイライトとなる日でした。
  タウシュベツ川橋梁への訪問。
  存在は知っていましたが、
  崩れそうだ!との書き込みを見て
  いてもたってもいられなくなり、
  ここを中心に日程を組み立てたフシがあります。
  北海道の鉄道の行く末の象徴?
  そんなことも考えさせられた
  美しくも儚い光景でありました・・・。



10月18日
  遠軽→中湧別→白滝→紋別→雄武
  この日も廃線跡と今も頑張る路線と
  折中な1日でした。
  単行な旅客列車より
  長大な貨物列車の方が
  やはり鉄道本来の姿なのかなぁ、と
  考えさせられた1日でもありました。



10月19日
  雄武→浜頓別→宗谷岬→抜海→稚内
  この日は鉄道の姿を見ない時間がかなり長かった日でした。
  天気も渡道後始めて日中に雨が降り
  モチベーションが上がらない状況。
  宗谷岬に行った以外は下見に徹した1日でした。
  話題の渦中の抜海駅もこの日にお邪魔しました。
  あ、でもその晩の宴は
  キハ40団臨の皆様と楽しいひと時を過ごせました。
  その節はありがとうございました。
  ちなみにこの日の夜、稚内では初雪が舞っておりました。



10月20日
  稚内→音威子府→追分
  この辺りから帰路を睨みながらの行程となりました。
  帰りのフェリーを早々に押さえてしまったからなのですが
  もうちょっと延ばしてもよかったかなぁ、と。
  車中泊最後の晩は彼を眺めながらとなりました。



10月21日
  追分→鵡川→母恋→室蘭→北舟岡→函館
  日高本線、室蘭本線の栄枯盛衰を垣間見た1日でした。
  北海道の鉄道、新幹線の開業を待つだけでいいのか?
  持てる力を発揮しきれていないもどかしさも感じた日。
  難しいこと考えたら腹減ったので
  母恋めしがひときわ美味しかったです。



10月22日
  函館→五稜郭→函館→上磯→函館港→青森港
  在道最終日。
  お昼には北海道を離れたのですが
  朝練で、忙しく動き回る機関車たちを見て
  新幹線開業と引き換えの函館本線廃止は
  単純には解決できないのでは?の感を強くしました。



こうして振り返ってみると
思ったほど大したとこ見てないな、と(おいおい)。
宿泊地だけ目星をつけて
それ以外はほぼ成り行き任せの気まま旅でしたからねぇ。
それゆえ
意図せずすごい光景に出会えたりもしましたから
計算では出てこない楽しさは満喫できたかな、と。

参考情報
10月の旅でしたが、
道の駅の方のアドバイスに従い
スタッドレスタイヤを装着の上で向かいました。
幸い本領を発揮することはありませんでしたが、
場合によっては峠や山間で凍結することもあるから
早めの対策がよろしかろう、と。
あと、野生動物。
今年は特にクマの心配が、北海道ではなくてもありましたが、
幸い目撃することもなく帰ってくることができました。
車から離れる時、一人で歩く時、必ず腰にはクマ鈴を付けていました。
シカもニアミスは数度ありましたが、接触はなく。
思いのほか静かに現れるし、思いのほかデカいです。
稚内の市街では一般家庭や団地の空きスペースでたむろしていたけど
当たり前の光景なんだそうで・・・。
タヌキやキツネもたびたび見かけましたが
結構臆病なのかすぐ逃げていきましたね。
夜道では轢かないようにお気をつけください。
総走行距離は5,085.9kmでした。

というわけで
北海道旅行2024の振り返りでした。
さ、次回はいつ行くかなw。

北海道旅行2024
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2024年10月17日〜22日

#北海道
#北海道旅行2024
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