大佐倉、夜明けの時系列を追う

京成

夏場は、1番列車が来る前にすでに明るくなってしまっている大佐倉。
まだまだ暑いとはいえ
9月も半ばを過ぎると
さすがに夜明けが遅くなってきます。
デジカメであっても「止めて」撮れるのはそろそろ限界かも?
そんな朝に撮ってみました。
まずは
1番列車のすぐ後にやってくる
1本目の回送AE。

ヘッドライトの形がAEのアイデンティティ。
一目でそれとわかりますね。
急いでアングル変えてもう1枚。

・・・この日は室内灯が消えていました・・・
次回は点いてることを祈りましょう・・・。
太陽の昇るスピードは速い。
次の普通が来る頃にはかなり明るくなりました。

そして
1本目のモーニングライナー。

もう赤みが薄くなってきてしまいました。
この10数分後の2本目の回送AEが来る頃には
森の向こうから太陽がお出ましになりました。

撮影日は9月17日。
まだまだじっとしていてもじんわり汗が出てくる暑さでしたが
列車が来ないときは
田んぼの端で鳴く虫たちの声が一際大きく聞こえるようになっていました。
今年はちゃんと秋がありますように。
そう祈って撤収です。

2023年9月17日
京成本線 京成酒々井〜大佐倉
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

コメント

  1. 四季彩(しきさい) より:

    こんにちは。
    早朝からの撮影お疲れさまです。
    僕は千葉の鉄道に疎いので、よくわかりませんが、新AE形は日中は、スカイライナーの運用だけですが、朝と夕~夜間は通勤ライナーの運用もあるので、どうやりくりしているのか?さっぱりわかりません。通勤ライナーには、京成成田止まりの列車もありますよね。あと、北総通勤ライナーはまだあるのですか?

    • oridon より:

      四季彩さん
       スカイライナーの運用、結構興味深いですよ。
       モーニングライナーで上ったと思ったら
       スカイライナーで下っていって
       再びモーニングライナーで上ったり、と
       結構大忙しな運用を組んでいるようです。
       HPを見る限り臨時ライナーはまだ健在のようです。