今までE6系には結構乗っていた、と思っていました。
でも・・・
郡山から東京に向かった時は「なすの」だったし
新白河から郡山に向かった時は「やまびこ」だった・・・
よくよく考えたら
本家本元の「こまち」に乗ったことなかった・・・!
・・・意外なことに気付いてしまいました・・・。
そんな軽いショック状態で
東京から遠路秋田まで
E6系こまちに揺られることとなりました。
のりばは東京駅新幹線ホームの北のはずれw。
こまちののりば案内だらけでした。
全車指定なんだからそんなに混乱しないと思うんですが・・・
私の席は17号車2D。
荷物置場新設で潰された窓の1列前の席です。
東京発車時はガラガラ。
やはりまだまだコロナの影響は響いてるか・・・
・・・と思ったのですが
後刻、仙台で窓側が全て埋まりました。
そのままの状態で終点まで。
こまちって対東京よりも対仙台の方が需要が多いんでしょうか???
さて
朝日の直撃を避けたD席。
色々車窓に見えました。
まずは郡山。
郡山駅の直前で
郡山車両センターの様子が見えるのですが
あぁ
ここにもいました、緑ストライプの185系が・・・
もうちょっと右の方にある解体線に姿がなかったのがせめてもの救いでした。
できりゃみたくない光景ですもんね。
続いて福島。
福島駅通過直後
山形新幹線のアプローチ線が分かれていくのが見えます。
今度この右側に上り線専用のアプローチ線が作られるんですよね。
新幹線の高架や
在来線を跨ぐ道路橋をどうやってかわすのか?
なかなか興味深いところではあります。
それが完成する頃にはE8系も走り始めているのでしょうか・・・。
この後
乗客倍増(それ以上?)の仙台を経て
霧の東北路を駆け抜け
在来線区間の田沢湖線に入りました。
320km/hで吹っ飛ばしてきたので
そのスピードの落差はなかなかに笑っちゃうほどでしたw。
しばし、交換待ちで志度内信号所で運転停車。
ピークではなかったかもしれませんが
沿線はなかなかの紅葉(黄葉?)具合でした。
田沢湖、角館と進むにつれて
平地が増え、田が増え、
こんな建物も見えました。
米どころらしいですね。
大曲で進行方向が変わりましたが
誰も席、回転させてませんでしたね。
座り続けたらケツがおかしくなるなぁ
などと考えていた4時間の旅。
あっという間に終点・秋田に着いてしまいました。
ホームが地べたであること
隣に並ぶ線路が狭軌であること
新幹線とはいえ新在直通タイプなんだなぁというのを
今更ながらに思い出させる光景でした。
あぁ
ここまでちゃんと顔を見せてませんでした。
では最後にE6系こまちのお顔を1枚。
この後仕事して
再びこまちで東京に戻りました。
ひと昔(ふた昔?)前だったら
夜行利用か宿1泊でこなしていたであろう秋田出張。
今は簡単に新幹線日帰りができてしまうなんて
いい時代になったんだか
つまんない時代になったんだか・・・w
ま
仕事じゃない時は
ゆっくり行程を組みたいものです。
2021年10月27日
東北新幹線、秋田新幹線「こまち」車中
RICOH GRⅢ
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