新幹線開業60周年(1)十河国鉄総裁の碑とともに

JR東海
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1回目の東京オリンピックの開催を間近にひかえた
1964年(昭和39年)10月1日に
東京・新大阪間で開業した新幹線が
開業60周年を迎えました。
今でこそ
「東海道新幹線」
と、あえて言わないと
どの新幹線?と問われてしまうほど
新幹線網はこの60年間で大きく拡充されました。
北海道新幹線
東北新幹線
秋田新幹線
山形新幹線
上越新幹線
北陸新幹線
東海道新幹線
山陽新幹線
九州新幹線
西九州新幹線
・・・こんなに増えてたのか・・・w。
自分などは
(東海道)新幹線開業後に生まれたので
新幹線はあって当たり前的に生きてきてましたねぇ。
山陽新幹線岡山開業時のグッズを
親父殿が色々買ってくれていたので
新幹線を認知したのはその時が初だったかもしれません。
で、
こちらを認知したのはもっともっとあと。

東京駅東海道新幹線18・19番線ホームの大阪方に
第4代日本国有鉄道総裁・十河信二氏のレリーフと
氏の座右の銘である「一花開天下春(一花開いて天下春なり)」の文字が刻まれた
新幹線建設記念碑があります。
長い苦労の末に新幹線という花を咲かせた
という感慨が込められているのでしょう。
しばらくここで見ていたのですが
N700系の顔を見にきて撮っていく人は多かったですが
こちらにカメラを向けていたのは自分だけでした・・・。
今度もし18・19番線から新幹線に乗る機会があったら
少し早めに行って
ホーム先端のこの碑を見てみてはいかがでしょうか。
この方無くして新幹線の開業はなかったでしょうから。

最近いい意味でもそうでない意味でも
話題満載の新幹線。
リニアが開業しても
今の新幹線が無くなることは(おそらく)ないでしょうから
大事に使わせていただかななりませんね。
60年を超えてもどうぞご安全に・・・。

2024年9月29日
東海道新幹線 東京
Apple iPhone14、
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM、RF100-500mmF4.5-7.1L IS USM

#新幹線
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#国鉄総裁
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