日光線、後ろ展望で辿る40.５kmの道のり

JR東日本

2024.03.06

さて
早朝日光あっさり散歩を終えまして
再びJR日光線で宇都宮に戻ります。

日光線はワンマン運転だから
最後尾ならば運転のお邪魔にはならんだろう
そう見込んで
最後尾に張り付きました。
では
日光出発。

１駅目・今市。

背景に迫る雪を纏った山々が迫力ありますね。
この先の日光が
実は結構な山奥だった
そんな感が強くなりました。
２駅目・下野大沢。

駅全体を入れようと思っていたら
思いのほかカーブしていて
フレームアウトしてしまいましたw。
３駅目・文挾。

ここで反対方向・日光行きと交換。
こうして奥の線路を見てみると
日光からかなり下って来ているのが分かります。
駅全体はこんな感じでした。

４駅目・鹿沼。

どこの駅も
これから宇都宮に遊びに行こうという
若い人のまとまった乗車がありました。
その直後の駅風景は
誰もいなくなっちゃって
ちょっと殺風景だなぁ・・・。
５駅目・鶴田。

ここまで全部の駅が交換可能駅でした。
下野大沢以外全て上り線側が一線スルー状態になっていましたね。
ま、今は高速で通過していく列車はないでしょうけれど・・・。
沿線に住宅が増えて来たなぁ
と思ったら
宇都宮線（東北本線）との並走区間に入りました。

で
その宇都宮線を駆けてくるE231系に追いかけられながら
宇都宮駅に到着です。

宇都宮駅に着くと
まぁたくさんの人が待ってること待ってること。
あっという間に席は埋まりました。

普段遣いの方から
でかい荷物のインバウンドな方まで。
これだけ需要があるんなら
どこの駅でも交換できるのだから
もっと増発、ってのもありなのかも？
ま
この日いっときの状況だけじゃ判断できませんが
まだまだやるようはあるかな、と。
こういう一面が見れるのも旅の面白いところ。
さて
距離40.5km
高低差418.２mの
日光線の旅、これにて終了です。