喪中だったことに加え
(おかげさまで先日明けました)
この疫病蔓延の中にあって
なかなか自由自在な撮影が行えない昨今。
過去ポジ発掘シリーズが続くこと、ご容赦ください。
おぉ
こんな光景、あったあった!
と、一緒に懐かしんでいただければいいなぁ、と・・・。
で
出て来たのが
東京駅での何枚かなのですが
今回は中央線の重層化の様子がわかるカットを並べて見ました。
以前
https://railrailrail.xyz/1995年の東京駅、中央線重層化直前の光景/
という記事で
完成直前のカットを載せたことがありましたが
それよりもさらに前の時期のカットです。
京浜東北の北行209系が今まさに東京駅を発車したところ。
その向こうには
まだ復元工事が行われる前の赤煉瓦の丸の内口駅舎が分かります。
それを遮るように
その手前に大きなクレーンと
少しだけ組み上がった高架の鉄骨が見えます。
見えるだけでもクレーンが4基。
全部で何基使われたのでしょう・・・。
それだけでもその大掛かりさが分かります。
旧国鉄本社側を見ています。
今ここはオアゾに建て変わり、全然風景変わってしまいましたね。
よーく見ると工事の看板も見えます。
さて
今度は中央線の車内から。
車両は201系。
神田を出発して首都高をくぐろうとするところです。
西側(進行右側)に中央線の新たな高架が付け足された状況が分かります。
もうちょっと先に行くと・・・
ここが切り替え地点になるようです。
最初の3枚と後の2枚、
撮影日が同じなのかどうかわからないのですが(おいおい)
中央線重層化工事の途中経過がわかろうかというカットで
今見ると懐かしいですね。
工事前と工事後の時間は長いですが
工事中の時間は限定的ですから。
こういう光景を自分の目で見れたこと
ありがたいなぁと思いました。
1994年か1995年ころ
東京駅近辺
もしかするとcanonT90 FD50mmF1.4
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