前回は新幹線「を」跨ぐ駅として
東急池上線の御嶽山駅を取り上げました。
今回は新幹線「が」跨ぐ駅として
東急多摩川線の沼部駅を取り上げます。
実は
御嶽山駅のあたりから
新幹線の撮影ポイントを探してウロウロと歩き続け
お隣りの路線である
東急多摩川線の沼部駅まで来てしまったのです。
そう
思い描いていた撮影ポイントは見つけられなかったのですが
思いがけない撮影ポイントは見つかりました。
それがこちら。
古びているけれど
ホーム柵の設置されている東急多摩川線の沼部駅。
その上を颯爽と過ぎ去るN700系。
そして遠くの線路上にはゆっくり近づく1000系。
なかなか面白い光景ではないですか。
特急とか急行とかが走る東横線みたいな路線だったら
もうとっくに踏切が閉まっちゃって
こんな光景を撮ることはできなかったでしょうね。
そう
これは開いてる踏切から撮ったものです。
この駅から乗っても面白いだろなぁ
とは思ったのですが
歩きモードに火がついた私の足は
次なる場所に向かって歩き始めてしまいまいした。
まだまだこの旅、続きます。
2023年10月7日
東急多摩川線 沼部
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
コメント
おはようございます。
目蒲線が分離されて、多摩川~蒲田間が東急多摩川線となりましたが、都心と神奈川県を結ぶ基幹路線になった目黒線とは、うって変わって、昔の東急の駅が残る情緒たっぷりの路線が残っています。でも、目黒線もさまざまな車両がやってくるので、おもしろいです。
四季彩さん
目蒲線、という呼称、懐かしいですね。
緑色の旧型車の時代も知っているだけに
今の様相は、本当に同じ場所か?と疑いたくなるくらいです。