気仙沼線から石巻線へ、キハ110に揺られる

JR東日本
スポンサーリンク

八戸線と三陸鉄道と
大船渡線と気仙沼線の2つのBRTとを乗り継いで
三陸の海岸沿いを北から南へたどってきました。
たどり着いたのは
青い海も見えず
潮の香りもしない
内陸の柳津。

BRTと鉄道の接点。
本当はここまでBRTの専用道で来るはずだったんですが・・・

自動運転の試験中とやらで
上の写真のルートは閉鎖されていました。
BRT、というよりは
普通の路線バスでたどり着いた、という感じw。
ですが、
ここからはいよいよ待望の鉄道旅に戻ります。
2枚目の写真の180度反対側の光景はこうなります。

バリアフリーで段差もなく
全ルート屋根も設えられていて、
乗客に配慮されている、
と見られそうですが、
結局
「乗換させられている」
んですよねぇ。
まだ私はこの程度の乗り換えなら苦もなくこなせますが、
果たして30年40年経った後に
億劫に思わずに済むのか否か。

閑話休題。

跨線橋の上から
これから乗る気仙沼線→石巻線直通の2930Dを出迎えます。

単線、単行、
そしてガラガラの車内。

ま、
この後1駅ごとに少しずつ乗客は増えて
終点・小牛田に着く頃には
座席の半分強は埋まっていました。

小牛田です。
かつては「はつかり」や「やまびこ」といった
ほとんどの東北特急が停まる大きな駅だったと思っていたのですが・・・
構内には
今乗ってきた気仙沼線をはじめ
石巻線や陸羽東線のディーゼルカーが待機しているのみでした。

次回は駅の外に出てみます。

2025年2月23日
気仙沼線 柳津、石巻線 小牛田
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM

#気仙沼線
#石巻線
#キハ110
#RAILRAILRAIL

スポンサーリンク
JR東日本
スポンサーリンク
シェアする
oridonをフォローする

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク