飯田線秘境駅号に揺られて(3)平岡〜豊橋

JR東海
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山間の秘境駅にばかり停まっていく
臨時急行飯田線秘境駅号の旅。
今回は行程の後半、平岡から豊橋の様子です。

ダジャレも交えた軽妙なアナウンスの車掌さん。
しきりに
「一番都会な・・・」を連発していました。
その一番都会といわれた平岡に到着です。

確かに
今までの駅よりも周辺の平地や民家が多く
確かに飯田線の中では都会の部類にはいるのかもしれませんw。
駅舎を見てみると・・・

確かに都会だわw。
駅舎内にはお土産売り場のほか
飯田線の前身の1つ・三信鉄道に関する展示もあったようです。
(時間がなくて見れませんでしたが・・・)
で、駅前広場?には出店の数々。

気合いの入れ方がすごいです。

アルクマと・・・なんかよくわかんないのもいます。
ま、私は買い物には行かず
なかなか回り込めなかった先頭3号車をようやくGET。

自分の席は1号車の1番、つまり最後尾だったので
先頭は遥かかなた、という状況だったのです。
さて、盛大な見送りを受けて出発です。

伊那小沢に停まり、

中井侍を経て、

小和田に到着です。

皇后雅子さまの旧姓と同じ文字(読みは違う)で
一躍有名になった小和田駅。

それだけでなく
こういうのもあったんですね。

とりあえず「秘境駅」扱いの停車駅はここが最後でした。

小和田を後にします。

ちなみにここまで進行方向右側車窓の方が
天竜川の様子をよく見れたと思いました。
線路は左岸を好む?
他の場所も検証してみますかねぇ・・・。

日没迫る最後の停車駅・浦川で213系と交換。

ここから先はもうほぼ闇w。
それでも車掌さんのガイドは続いておりました。
乗車証明書の配布の時だったかに聞けた話では、
この列車の乗務は乗務員の中でもかなり人気があって
なかなか乗れなかったがようやく乗れた等
まぁ楽しそうに話しておりました。
やはり仕掛ける側も楽しめなきゃね。
仕掛ける側が疲弊しちゃってる場面というのは
よそのところでよく見てたもんで、
これも会社の特徴なんだろうか?
と邪推してしまいまいましたわw。

闇を抜け明かりが増え
車窓を新幹線が飛び交うようになったところで
終点・豊橋に到着です。

5時間近くの長旅でしたが
座りっぱなしではなかったので
それほど苦にならず。
むしろこの後の東京までの新幹線の方が
座りっぱなしで苦痛だったりしてw。
目的地にいち早く着くだけが旅じゃない。
道中いろいろあれこれ楽しまなきゃ。
旅に限らず人生もそうなんでないかい?
最近そう思うことが増えたような気がします。

3回に渡った飯田線秘境駅号の旅、
今回でおしまいでございます。

2024年11月16日
飯田線 平岡、伊那小沢、中井侍、小和田、浦川、豊橋
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM

#飯田線秘境駅号
#秘境駅
#RAILRAILRAIL

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