JR北海道 oridon、最北の大地に立つ。いよいよ稚内着。 オホーツク海沿いを南から北に向かって進んでいます。鉄道ファンにとってはなんとも寂しい地域です。地図を見れば一目瞭然ですが、網走から稚内まで、オホーツク海を眺めながら走るような線路は一切なくなってしまいました・・・。 2024.12.11 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 鉄路の消えたオホーツク海沿いの200kmを行く 石北本線の丸瀬布のあたりから国道をそれ、道道305号線をたどってオホーツク海側に出ました。すぐに紋別の街です。ここはかつて名寄と遠軽を結んでいた名寄本線が通っていた街。廃止されたのが1989(平成元)年ですからもう35年もの時間が流れたことになります。 2024.12.10 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 石北本線をたどる(2)白滝 石北峠に向かって石北本線を遠軽方からたどっています。前回は、瀬戸瀬、丸瀬布とたどりました。今回は白滝。もともと、峠を越える前に旧白滝、上白滝と駅がありましたが、どちらも廃止になってしまい、丸瀬布から白滝で約20キロ、白滝から上川では約40キロ近くも駅間があります。 2024.12.10 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 石北本線をたどる(1)瀬戸瀬、丸瀬布 まずは遠軽の隣に行ってみるかぁ・・・と、旭川紋別自動車道には乗らず、国道333号線を進みます。高速道とルートを違えてから通行量はガクッと減りました。マイペースで転がしていくには快適そのもの♪・・・しかし・・・なかなか1駅目に着きません。 2024.12.09 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 旧湧網線計呂地駅跡で見たC58+オハ62+スハ45 遠軽から中湧別とたどっていくうちにちょっと湧網線が気になってきました。1つ前の記事で取り上げた名寄本線中湧別から東側のサロマ湖畔を進み網走に至る路線。1987年の3月に廃止されてしまっていました。私がこの辺りを訪れたのはその後の8月。廃線跡をバスの中から恨めしく眺めましたっけ。 2024.12.09 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 中湧別駅は01:00を指したまま・・・ スイッチバックになっている遠軽駅。1989年4月末までは、その先に線路が繋がっていました。名寄本線。石北本線が北見峠を越えてやってくるまでは、宗谷本線の名寄まで行きそこから興部、紋別、中湧別と経由して遠軽までやってくる名寄本線がメインルートでした。 2024.12.08 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 朝の遠軽駅(4)特急オホーツク、折り返して出発 朝の遠軽駅です。いろいろ撮っていたら特急がやってくる時間になってしまいました。遠軽の朝一番の特急は網走発札幌行き72Dオホーツク2号。自分的にはいまだにキハ183系のイメージが強いんですが今は根室本線から転戦してきたキハ283系が充当されています。 2024.12.08 JR北海道北海道旅行2024
JR貨物 朝の遠軽駅(3)DF200はプッシュプルでやってきた 遠軽の名所・瞰望岩から朝の遠軽の光景を眺めました。その後意気揚々と岩から下ってきたら・・・なんと!目の前をDF200率いる貨物列車が通過。しかし、こちらはあいにく運転中。おそらくドラレコに私の悲鳴が記録されていたことでしょうw。旭川方面からやってきた列車は遠軽駅で小休止。 2024.12.07 JR貨物北海道旅行2024
JR北海道 朝の遠軽駅(2)瞰望岩からの眺め さて石北本線のスイッチバック駅・遠軽に来ております。駅南側の陸橋上からの眺めは有名ですが・・・ちょっとこちらが気になりました。切り立った岩山?瞰望岩(がんぼういわ)と言います。遠軽の名所で、アイヌ語で見張りをするところという意味だそう。確かに眺めは良さそうだな。 2024.12.07 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 朝の遠軽駅(1)蠢き始めるH100形 朝早すぎたようで遠軽駅はまだ施錠されており入ることができませんでした。ふと駅舎横を覗くと・・・錆だらけのJNRマークのコンテナとピカピカのH100形DECMO。この2つの生まれ年はどれくらい離れているんだろうか??? 2024.12.06 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 暮れゆく石北本線留辺蘂駅16:30 るべしべ。これまた読めるけれど書けない地名w。特急オホーツクも大雪も停まるし・・・と思っていたのですが、なんと無人駅。切符を買いたければ近所の呉服屋さんに行けと言う・・・。しかも当日売りはしない、と。基本、そのまま乗って車内&下車駅で清算せい(超要約)と書いてありました。 2024.12.05 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 メーテルと鉄郎に会った旧陸別駅15:00 これからたどるコースも実は廃線跡。かつて根室本線池田と石北本線北見とを結んでいた旧国鉄池北線、最末期の頃は第三セクターの北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線と呼ばれていました。廃線は2006年。・・・18年前か・・・。 2024.12.05 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 旧士幌線跡をたどる(4)旧糠平駅と鉄道資料館 旧国鉄士幌線。今の国道273号線に沿って走っていたようです。ほぼほぼ直線的な線形ですが途中糠平のあたりでは大きくカーブを描いていました。もっともそれは糠平ダムの関係で線路の付け替えが行われた影響だったようですが。 2024.12.04 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 旧士幌線跡をたどる(3)十勝三股を探せ せっかく奥地までやってきたので士幌線の跡をもう少したどってみようと思います。タウシュベツ川橋梁に続く林道から再び国道273号に入ります。しばらく行くと幌加除雪ステーションがありました。広い駐車場に停めさせていただこうと思ったのですが、ふと建物の奥に空き地?があることに気づきました。 2024.12.04 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 旧士幌線跡をたどる(2)いよいよタウシュベツ川橋梁のほとりへ 今回の北海道旅行のメインイベントと言っても差し支えない旧国鉄士幌線タウシュベツ川橋梁への訪問。いよいよその時がやってまいりました。前回は道の駅かみしほろで通行証、林道ゲートの鍵、クマ鈴を借り受けゲートの入り口に辿り着いたところまでをお届けしました。今回はいよいよその先です。 2024.12.03 JR北海道北海道旅行2024
JR北海道 旧士幌線跡をたどる(1)タウシュベツ川橋梁への準備 北海道旅行を企ててネット上でいろいろ調べていると、たびたびこの橋の情報が出てきました。最初は「へー・・・」くらいの印象だったのですが、これが旧国鉄士幌線の旧線跡だということ、季節によって水没・表出を繰り返していること、劣化が激しく、今冬を超えたら崩壊する部分があるかも? 2024.12.03 JR北海道北海道旅行2024
小湊鉄道 小湊キハ200、残った柿の実は甘いか渋いか この日も秋っぽさを求めて小湊沿線にいたのだと思いますが、やはりどこもまだまだ・・・という状況でした。が、かろうじて見つけた実のなる柿の木。付き具合はまばらでしたが色合いの乏しい風景の中でそのオレンジ色が目を引きました。 2024.12.02 小湊鉄道
JR東日本 E217系、総武本線複々線区間をゆく 残りあと何本だ?そんな状況になってきた横須賀・総武快速線のE217系。最近は見かけたら運用がわかったら極力撮るようにはしています。この日も買い物帰りにふと運用調べてみたらさして待たずとも会うことができそう。 2024.12.02 JR東日本
小湊鉄道 小湊キハ200とキハ40、微かな秋の名残?と 上総久保で散りゆく銀杏を眺めたあと他にも秋らしい光景はないか?と小湊鉄道沿線をちょいとフラフラ。一目千本桜状態なら苦労はないのですが、なかなか房総だと見つけるのが難しいですね。で、紅葉なのか枯れてるのかどちらか判別しにくいのですがとりあえず赤っぽく色がついていたので撮ってみました。 2024.12.01 小湊鉄道
小湊鉄道 小湊キハ200と上総久保の銀杏、風ニモマケズ 末端区間の廃止方針が決まった久留里線を訪ねたあと、ひと山越えて小湊沿線に繰り出しました。房総の山ひとつくらいじゃ風の影響は変わりませんね。小湊沿線も強風?暴風?が吹き荒れていました。で、心配になったのが上総久保の銀杏。 2024.12.01 小湊鉄道