681系と225系、夕暮れの余呉で見たなかなかな交換風景

JR西日本

前回の続きです。
時刻表に載っていないEF510レッドサンダーの牽く貨物列車を仕留めたあと
時刻表に載っている獲物を仕留めようとちょっと粘ってみました。
遠いんだけど
何もないからよく聞こえる踏切。
その音を頼りにカメラを構えると
まずやってきたのは
大阪方面行きの225系による新快速。

敦賀から米原までは短い4両編成ですが
その後は12両になる???
近くても姫路
遠いと播州赤穂?
まだまだ旅は序盤ですね。

数秒後
反対方向からもやってきました。
681系による「しらさぎ」でした。

サンダーバード用の車両とは違う色合いのラインが引かれているので
しらさぎ用車両だとひと目でわかります。

さらにこの数秒後

おぉ
これはキレイな並びだ!
本当は
流線型の先頭車はこっちを向いてて欲しかったけど(^ ^;;

さらに次のワンシーン。

225系が681系しらさぎを完全に覆い隠してしまいました。
これはこれでいいかも♪
ちょっと前までは
この辺りは交流電化区間で
581系の魔改造車である419系あたりが活躍していたんですよね。
それが
今では直流電化に切り替えられて
三都に直通する新快速が頻繁にやってくるようになりました。
再来年に迫った北陸新幹線敦賀開業。
新快速はおそらくこのまま三都を目指す運用が維持されると思いますが
681・683系を使用した特急列車群はどうなるのでしょう???
短距離といえど
リレーサンダーバード
リレーしらさぎ
なーんて名前を変えて残るのでしょうか?
それとも
新快速大増発で補うのでしょうか?
なんとも微妙な接続距離。

頭の良い人がいい策を考えるんでしょうけど?(嫌味か?wwwwww)
交直流特急発祥の地であるこの辺り。
今後の動向に目が離せません。

2022年3月20日
北陸本線 余呉
canonEOS R5 RF100-500mmF4.5-7.1L IS USM

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