今回
えちごトキめき鉄道の花形列車
えちごトキめきリゾート雪月花に
乗車することができました。
全くもってありがたいことです。
で
振り返りです。
雪月花。
ET122形1000番台。
大きな窓
大きな屋根
そして真っ赤な車体。
沿線で見てもかなり目立つ風体です。
車内は
これは実際に乗ってみないとわからなかったことですが
高い屋根と大きな窓を生かした
実に広大なゆったり空間を作り出していました。
今回の行程は以下の通り。
10:54 上越妙高発 ほどなくウエルカムドリンク
↓
11:11 二本木着 駅構内ガイドツアーあり
(あまりにも暑かったんで、ずーっと車内で
ビール飲んでサボりました(おいおい))
ホーム上でお土産等の販売あり
11:41 二本木発 発車後にお食事開始
↓
12:10 直江津着 駅弁の立ち売り等あり
12:25 直江津発
↓
13:36 市振着 ここまでにデザート含めほぼ完食
13:49 市振発
↓
14:09 糸魚川着
この間都合5回進行方向が変わりました。
二本木で3回、直江津で1回、市振で1回。
レストラン列車でこれだけ方向転換するのも珍しいのでは?
今回のお料理は
上越市内の結婚式場でもあるデュオセレッソのものでした。
結婚式場だけでなく
大会議室やプロレスの会場にもなるとか?
他社さんの料理の列車もあるようです。
全部書くととんでもない文字数になるのでやめておきますがw
飲み物類は
ビール、ワイン、日本酒、フルーツ系ジュース、コーヒー、紅茶
とよりどりみどりでした。
あ、私は前半の3つだけしかお世話になりませんでしたがw。
ロゴ入りのグラスは気分いいですね。
おまけで
車内で見かけたちょっとした造作を。
まずは雪。
そして月。
雪は2号車。
月は1号車。
それぞれ家でいうところの欄間にあたる部分に施されていました。
花は・・・どこかにあったんでしょうか・・・?
欄間部分といえばこれもありました。
鉄道友の会のローレル賞をいただいていたんですね。
この日の乗車した気分ではブルーリボン賞でもいいと思いましたがw。
さて・・・
現在の鉄道の食事は
乗車前にお弁当等を買い込んで
折りたたみテーブルを引っ張り出して狭い自席でいただく
というのが主流です。
そんな状況を上回る環境を提供してくれる現在のレストラン列車は
かつての食堂車を知らない世代の人にも
列車内での食事の素晴らしさを教えてくれるものだと思います。
列車と食事。
旅を彩るうえで切り離せないこの2つ。
今回
とてもいい形で昇華している列車で
とてもいい経験をすることができました。
2024年8月17日
えちごトキめき鉄道 えちごトキめきリゾート雪月花車中
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM、RICOH GRⅢ
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