青空のもと1人の乗客が待つ無人駅をたどる

JR北海道
スポンサーリンク

日本最北端の街・稚内を出発し
国道40号を南下し始めました。
最初にたどり着いたのは豊富駅。

ようこそTOYOTOMI
立派なゲートですねぇ。
ちょっと昭和な匂いを感じたりして。
特急停車駅なんですが
JR化前にすでに無人化されていたんですね。

案の定待合室内には誰もいませんでしたが、
写真を撮っていると1台送迎の軽自動車が。
なるほど
下りの一番列車4651D稚内行きに乗るのかな。
稚内着が08:08だから学校には間に合いそうですね。

それにしても
道路はひたすらまっすぐ。

確かにこれは標識がないと
道路と路肩の境目がわからなくなりそうですね。
特に降雪期は・・・。

次にお邪魔したのは幌延駅。

雨上がりの朝の線路はひときわキレイですね。
駅の正面に回ります。

切り抜き文字が屋根に載ってる駅、
久しぶりに見ました。
こういう主張のある駅、好きですわぁ。

駅員さんはいましたが・・・
窓口のブラインドは降りたまま。
ん?
列車の遅れのお知らせ?
あらかじめコレが準備されている、ということは
遅延は日常茶飯事ということか。
ま、
日本の鉄道のいいところは
遅れることはあっても
早まることはない、ってとこですが。
稚内行き、1時間遅れのよう。
待合室には少年1人。
携帯ではなく参考書めくってたあたり感心しました。
そんな子のためにも
学校のある日は定時運行してあげて欲しいなぁ・・・。
そう思って駅を後にし、
駅南側の踏切を渡ると・・・

あれ?
さっきはいなかった列車が
いつの間にか入線してる?
時計を見ると・・・08:07。
1時間遅れで到着したのか・・・。
これであの少年は学校行けそうだな、
ちょっと遅刻になりそうだけど。
ホッとしたところで
さらに南下します。

2024年10月20日
宗谷本線 豊富、幌延
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

#宗谷本線
#豊富駅
#幌延駅
#RAILRAILRAIL

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク