音威子府駅の一角に
こんな資料室がありました。
天北線資料室。
廃止されてしまった天北線＆宗谷本線の資料がみっちり詰まっていました。
音威子府村のHPを見たら
開館は平日の09:30頃から16:00頃までとなっていたのですが
日曜日（2024年10月20日）の10時台だったのですが入れました。
・・・変わったんですかね？・・・
貸切状態だったのでじっくりじっくり見させていただきました。
目を惹かれたのは
部屋の中央に設られた
往時の音威子府駅のジオラマでした。
稚内方から見て行きましょう。
宗谷本線側からSLの牽く列車がやってきたところでしょうか。
ターンテーブルもあり
たくさんの側線もあり
客貨合わせてたくさんの車両たちが停まっています。
この頃は活気があったでしょうねぇ。
ホームと跨線橋の位置関係は今と変わらなかったようですね。
旭川方には出発していく貨物列車が配置されていました。
コンテナではなく雑多な車両たちが繋がれているのが
見ていて楽しいですね。
その貨物列車をアングルを変えて見てみるとこんな感じ。
このジオラマ、ほんとよくできてます。
改めて壁面にも目をやると・・・
天北線の歴史や、
ヘッドマークやホーローの駅名標も展示されていました。
この垂れ幕、今（12月）は
「ようこそ！冬の宗谷本線へ」
に変わってるのかな？
音威子府駅、
別名・音威子府村交通ターミナル。
宗谷バスの窓口営業終了によって
こちらの資料館の通年開館が難しくなって
前述の開館時間に変更された経緯がありました。
窓口スタッフの方が対応していたんでしょうかね。
（今はどなたがやってるんだろ？役場の方でしょうか？？？）
この日はたまたま運が良かったんでしょうか？
入館料ゼロ
待ち時間ゼロ
居合わせた人もゼロw。
もし
ここを目当てに行かれる場合は
よくご確認のうえでお願いします。
百聞は一見に如かずの価値ありなので
空振りすると勿体無いですので。
2024年10月20日
宗谷本線 音威子府駅構内天北線資料室
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
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＃天北線資料室
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