京成のフリーレンに乗る(3)成田スカイアクセスをかっ飛ぶ

京成
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今まで見るだけだった
京成のフリーレン・ラッピングスカイライナーに
京成上野から乗り込みました。
カーブが多い俗にいう上野線区間は
50〜60km/hくらいで流している感じ。

空いていることも手伝って
まったりとした空気が流れていました。
高砂の車庫を横目に
北総線の高架に上がるあたりはまだゆっくり。

が、
新柴又を過ぎると、
ようやく牙をむいた、というか
ようやく正体を現わした、というか
グイグイスピードが上がっていきます。
矢切からはしばらくトンネルが断続。
開けてきたなぁ、と思ったら
もうくぬぎ山の車庫が見えてきてしまいました。

発展著しい新鎌ヶ谷も通過して、
国道464号に挟まれた堀割り区間に入ると
ソーラーパネルが頻繁に目に入るようになってきました。

世が世なら、
ソーラーパネルではなく
成田新幹線の線路が敷かれていたのかなぁ・・・
と、
ふと気がつくとほぼ130km/h。

印旛日本医大を出ると
さらにはっきりわかる感じでスピードが上がりました。
風景は印旛沼を望むのどかな風景なんですが、


スピードメーターは全然のどかじゃありませんw。

車端のモニターも
高速で風景が吹っ飛んでいく
前面展望を映し出していました。

速度はほぼそのまま
複線区間が終わる成田湯川を通過し、

唯一建設された成田新幹線の遺構区間に入ると、
成田線から分岐してきたJR用の線路が並走し始めました。

並走することしばし。
日暮里からわずか36分で
空港第2ビルに到着しました。

以前仕事で来ていた頃は
JRも京成も
ここで回送並みにガラガラになったもんですが、
今はターミナルごとにうまく分散しているのでしょうか、
それほど驚くほどの降車ではありませんでした。
そして
終点成田空港、成田スカイアクセス専用の
5番線に到着しました。

上野では見れなかった
上野方の先頭車を1枚。

スカイライナー、
やっぱり速いですね。
以前だったら
30分少々だと我が自宅至近の津田沼あたりに
ようやく差し掛かるくらいだったんじゃないでしょうか?
恐るべしスカイアクセス。

京成のフリーレン乗車は
こうしてあっという間に終わってしまいました。
次回は成田空港駅を歩きます。

2025年7月21日
成田スカイアクセス 京成高砂〜成田空港
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
Apple iPhone14

#成田スカイアクセス
#京成のフリーレン
#スカイライナー
#RAILRAILRAIL

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