内原から南下、石岡に辿り着きました。
10数年以上前、
まだ鹿島鉄道が走っていた頃
足繁く通っていた場所です。
2007年に廃止されてしまい、
その数ヶ月後に訪れたら
まぁものの見事に更地になっていて
こんな撤収の仕方があるのか!
と驚いたものです。
今回も同じ場所に訪れましたが
石岡の駅が新しくなった以外は
以前と変わらない空き地が広がっていました。
ちなみに
廃止直前の2007年3月11日の光景がこちらです。
ろうきんの青い建物や
奥のピンクの建物は変わらず残ってますね。
車両たちにはさよならヘッドマークがついているのが分かります。
さて反対側(南側)を見てみましょう。
広いバス専用ロータリーが整備されていました。
常磐線の線路に沿って
奥の方に伸びていく道、
線路敷跡を利用したバス専用道のようです。
ここはどうだったかというと・・・
右側の特徴的な屋根の2つの建物から
同じ場所であることがわかると思います。
広い構内だったんですねぇ・・・。
こういう比較が自前の写真でできてしまう。
いろいろ出かけてたんだなぁ
と思うと同時に
自分も年食ったんだなぁ
と感慨にふけったりして(^ ^;;
鉄道も「なまもの」ですね。
鮮度のあるうちにいろいろ撮っておかねば・・・。
2020年11月23日、2007年3月11日
元鹿島鉄道 石岡
canonEOS R RF24-105mmF4L IS USM
canonEOS-1DmarkⅡN EF20-35mmF2.8L
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