盛から南下してきたBRTの旅。
陸前高田、気仙沼と通って
大谷海岸までやってきました。

気仙沼線の車窓からも
この青い海が見えていたんだろうか・・・。
そう思っていたら
再びBRT専用道に乗り入れました。

後部展望です。
一般道と専用道、
唐突に切り替わるので
気が休まりませんねw。
しばらく行くと
交換設備を備えた駅に
対向BRTが停車しているのが見えました。

本吉でした。

ここから先が
確か国鉄時代最後に開通した区間ではなかったかと。
若干ではありますが乗降もありました。

このあと
海の見える専用道区間もありましたが、

まもなく志津川というところで
専用道から一般道に降りてしまいました。
なんだか遠回りしてるなぁ・・・と思ったら
南三陸町役場や南三陸病院を経由していました。
この近辺だけ短区間利用をしていた老夫婦の方もおり、
この辺りは都市間連絡のBRTというより
町内循環バス的な役割も担っているように見えました。
本来の志津川駅からかなり離れたところに設置された
南三陸311メモリアルなる施設の脇にある
志津川BRT乗り場を通り、
専用道があるのに専用道には乗らずに
再び南下し始めました。
途中、陸前戸倉の駅は
専用道と一般道のアプローチが設けられていたのですが、
BRTは立ち寄っただけで
何事も見なかったかのように
再び一般道を走り始めました。
BRT専用道が並走しているのが
一般道を走るBRTの中から見えるんですよねぇ。
画面奥の白い線が
BRT専用道のガードレールです。

謎が解けないまま
終点の柳津駅が見えてきてしまいました。

柳津駅着。
BRT路線完乗です。
最終コースの乗客は3人。
全て旅行者でした・・・。

で、
柳津に至って
ようやく謎が解けました。
BRT専用道があるのになぜ乗らなかったのか?
それは・・・

自動運転試験中だったためでした・・・。
無人運転でもやる気なんでしょうか?
この日は2月23日。
まさに実施期間真っ最中だったのでした。
・・・ということは・・・
普段はBRTが走らない区間を乗ってきた
ということか・・・。

ある意味貴重な乗車体験だったようです。
乗り場変更の案内も出ていて、

本来のBRT用施設も手持ち無沙汰っているようでした。

というわけで、
謎が解けたところで
BRTの旅も終了です。
次回から再び鉄道旅に戻ります。
2025年2月23日
気仙沼線BRT 大谷海岸〜柳津
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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