EF510、北陸本線で見た赤と青

JR貨物

来春に迫った
北陸新幹線の敦賀延伸。
在来線はIRいしかわ鉄道とハピラインふくいの
2つに分断されてしまいます。
旅客流動にはいろいろ変化が現れるでしょうね。

もう1つ大事な流動。
貨物です。
日本海縦貫線
最近あまりこの表現を聞かなくなったような気もしますが
関西と東北・北海道を結ぶ物流の大幹線。
こちらは
走る線路の名称は変われど
お役目は変わらず存在し続けるでしょう。
無くなってしまう特急撮影の合間に
その勇姿を拝むことができていました。
まずは赤いEF510。

大聖寺から加賀温泉に向かって迷走していた時に
田んぼの中を貫く築堤上に現れたところを捉えました。
EF510の後に続くコキ上、コンテナ満載なのが頼もしいですね。
そして今度は青いEF510。

芦原温泉で電車待ちをしていた時に現れた姿です。
こちらもコンテナ満載。
そろそろ
このカマがかつて北斗星を引っ張ってた
なんてことを知らない世代も出てくるのかなぁ・・・。
なぜにこの塗色なのか
覚えているとちょっと寂しい・・・。

そういえば
ここにくる前に立ち寄っていた
加賀笠間でも赤い方を見送っていました。

こちらもコンテナ満載でした。
コロナ禍ひと段落で
貨物の需要も戻ってきた
と言えるのでしょうか。

旅客輸送ほどは見た目の変化は少ないであろうと思われる貨物輸送。
さて
来春以降どうなりますでしょうか・・・???

2023年11月22日
北陸本線 加賀温泉〜大聖寺、芦原温泉
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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