EXE、オリジナルカラーとの邂逅

小田急
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EXE30000形。
もうすっかり銀色のEXEαに衣替えし終わったもんだと思い込んでいましたが
まだオリジナルカラーの編成も残っているんですね。

登場当時は
展望席はないわ
連節構造じゃないわ
なんともロマンスカーらしくないなぁと思ったものでした。

藤沢市善行在住時に
いきなりの新宿勤務に変更になったとき
飛ばされた(おいおいおい)の腹いせと
引っ越しが間に合わなかった腹いせとで
死ぬほどラッシュの座れない急行での通勤なんてやってられっか!
(まだ複々線化工事完成前の時代でした(^ ^;;)
と、ブチ切れた私は
引っ越しが完了するまでの期間限定(約1ヶ月でした)で
大和〜新宿の区間で毎日ロマンスカー通勤をやってたのですが
その時往路も復路も一番お世話になったのが
このEXEだったのです。
おかげでほんのちょーーーーっとだけ
心が安らぐ時を得ることができていました。
そういう意味では
虐げられてた時代の安らぎ救世主的な役目をになってくれていた
本当にお世話になった車両なんです。
その当時のままの姿を見ると
ちょっと複雑な心境になる瞬間もありますが
あぁ
まだ元気に走ってるんだなぁと思うと
ありがたさがマシマシになってきます。
すみません
愚痴愚痴が長すぎました。

前回の記事の如く
ホーム壁面のイラストと現車のコラボを狙ってみました。

オリジナルカラー同士のカップリング。
この光景もいつまで見ることができるのでしょうか。
鉄道写真はいっときいっときが大事ですね。
この写真もいつか貴重になる時がくるでしょう。
私の現在の通勤ルート上ではホームライナーは全廃されてしまいました。
それからすると
ホームウェイをはじめとした選択肢がたくさんある小田急沿線の方々が
ことさら羨ましく感じたこの日でした。

2022年1月28日
小田急小田原線 新宿
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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