いすみ鉄道の代行バスに乗っています。
（１）では
上総中野から大多喜までの道中の様子を記しました。
大多喜駅ではキハ52がお出迎え。
ここまで乗客の動きはありませんでしたが、
ここから下校の高校生４名乗車。
計７名となって出発しました。
泉水交差点、白山台交差点と、
ちょっと北側を遠回りして再び国道297号へ。
南下して国道上の城見ヶ丘バス停を経て、
再びの船子交差点を左折、
国道465号を東進していきます。
上総中川は駅入り口に停車。
国吉は国道から外れて駅前まで乗り入れました。
新田野、上総東、西大原は国道すぐ横なので
駅のよく見えるところに停車。
あ、
上総東で１名下車がありました。
大原駅へのアプローチは少し遠回り。
いすみ市役所入り口で右折、
塩田川を渡って左折、左折、
もう１回塩田川を渡って
大原駅に直進で入っていくコースをたどりました。
上総中野から約１時間半。
外房線との乗り換え駅・大原に到着しました。
バスはあっという間に回送。
後ろ姿を撮るのがやっとでした。
土曜の雨の午後だったので
大した渋滞もなく、
バスは時刻表通りの運行でした。
朝は時刻通りに走れているんだろうか？
そのあたりは現段階では想像するしかないのですが、
やはりバスの車内は狭いよなぁと感じてるんだろうな
というのは
高校生たちの立ち居振る舞いから想像できました。
列車だったら
ボックスシートでゆったりしながらおしゃべりしながら
帰途についていたんだろうな、と。
自分もキハ40のボックスシートに乗った直後だったので
バス特有の狭さは堪えました。
今回乗ったのは土曜の午後。
帰宅部組と部活組と
分散していたのでしょうかね。
昨年の6月の平日の朝に見た
大多喜高校通学ラッシュの様とは
ちょっと異なる様相に拍子抜けしましたが、
旅行者的には
下校ラッシュに巻き込まれなくてホッとしました。
先日、事故現場から当該車両が大多喜駅へ移動された、
とのアナウンスがありました。
そうなると
今現在大多喜駅以外で足止めされている車両は
大原駅にいるこのキハ20だけ、ということになるのでしょうか・・・。
とりあえず
令和９年秋の復旧を目指す、とアナウンスされた
いすみ鉄道。
情報発信が少ないのが少し心配なのですが、
変わらず撮って乗って応援しますので
その日を待っております。
2025年5月31日
いすみ鉄道（代行バス） 上総中野〜大原
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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