下関で見た赤・青・黄の3色

JR西日本
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日本海沿いをたどること約1週間。
とうとう下関までやってきました。

寝台特急・ブルートレインで通過したこと何度か、
実際に下車したのは
まだ駅舎が改築される前ではなかったか。
どれだけご無沙汰してんだか状態ではありますが、
ご無沙汰ぶりなりに
令和の下関を見ていこうと思います。
最初に上がったのは山陰線ホーム。

ホームの広さが
大幹線の要衝であることを物語っています。
が、
そこに待機するは2両編成のキハ47。

編成も短かければ行程も短い。
終点の小串までは30キロにも及びません。
今は遠くても長門市までしか行かないんですね。
大阪までのまつかぜが走っていたのは何年前の話なんだろうか。
そんなことを考えていたら
もしかしたら
それ以上の行程かもしれない列車がやってきました。

青い車体のEF210桃太郎が牽く貨物列車。
キハ47の脇をかすめて東上して行きました。

あれ?
思ったよりも短か・・・。

こんな短い編成が
大阪や東京、ましてや北海道を目指すはずがないよなぁ・・・
帰宅後調べたら
広島までしか行かない便でしたw。
そうは言っても
旅客列車でも岩国を超えていく列車はないようですから
十分長距離列車と名乗る資格はあると思います。

それにしても
立派な作りのホームです。

かつては
12両の長い編成を組んでいた485系や583系、
機関車の付け替えで
少し長めの停車時間を取っていたブルートレインが、
このホームいっぱいに停まっていたんだろうなぁ、と、
一部のホーム先端は
ロープで立ち入り禁止に区切られている光景を見ながら
想像してしまいました。
昔はこんな雑草が生える暇なんか
なかったろうになぁ・・・。

振り返ると
なんだか久しぶりな黄色い115系が待機していました。

これも227系に置き換えるんだろうなぁ。

短時間で目撃した赤・青・黄の列車たち。
そのうち2色がまだまだ国鉄が色濃く残っている車両だという。
本州の西の果てで
なかなか興味深い光景を見ることができました。

2025年10月20日
山陽本線 下関
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM

#山陽本線
#下関駅
#赤いキハ47
#青いEF210桃太郎
#黄色い115系
#RAILRAILRAIL

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