京王井の頭線で活躍していた
ステンプラカーこと3000系。
もしかすると
井の頭線ではなく
その後の譲渡先でしか出会ったことがない方も増えてきたかもしれません。
引退してからもう何年?
過去ポジ整理の途中で見つけた
かつての井の頭線の顔。
しばし見入ってしまいました。
で
もっと開けたところで撮ればいいのに
なぜか窮屈なロケーションの神泉駅で撮っていました。
でも
これはこれで
渋谷近辺の地形の特徴を捉えていて面白いかも。
渋谷駅を出てすぐ飛び込むトンネル。
・・・以前はホームとトンネルの間に
明かり区間がほんのちょっとだけありましたが
今はつながってしまって、まるで地下駅のようになってしまいましたね・・・・
で
そのトンネルを出ると
いきなり神泉の駅に、これもまた地下駅状ですが、飛び込んでくるのですが
わずかな明かり区間である踏切に差し掛かって
その顔に日の光が当たった瞬間を捉えておりました。
特徴的な俗にいう湘南2枚窓。
FRPで作られたサーモンピンクのお面。
急行の吉祥寺行きでした。
後に更新改造されて
後継の1000系のようにパノラミックな窓に改造された仲間も出てきましたが
私はオリジナルなこの顔の方が好きだなぁw。
これはライトブルー?
暗がりに後継の1000系もいました。
フィルムだとこういう明暗さが大きい場所だと撮るのが難しいですね。
・・・腕が足らないのがいちばんの問題だと思いますが(^ ^;;
今は1000系の天下ですが
この写真から20年後の記録として
同じアングルで再撮影して見たいなぁ。
今の機材なら
この難しい光線状態下でも
もうちょっとマシに撮れるんじゃなかろうか?とwww。
渋谷近辺
普段は人が多すぎて行くのを避けている場所の1つなのですが
ちょっと外れた神泉なら行って見てもいいかも。
2000年頃
京王井の頭線 神泉
canonEOS-3 EF70-200mmF2.8L USM
EF20-35mmF2.8L
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