小田急60000形MSE、地下に入る姿、地上に出ていく姿

小田急

小田急に乗って東北沢にやって来ました。
かつては地上駅でしたが
現在は地下区間の駅となりました。
その上り方に立ってみると
地下に入ってくる電車
地上に出ていく電車
それぞれの様子を観察することができます。

現地に着いてものの数分、
いい役者が登場しました。
60000形MSEです。

デビュー15周年を記念したヘッドマークがついていました。
が・・・
あれ?
優等列車って
外側線を走るんではなかったっけ???
原版を拡大してみると
「メトロはこね/メトロえのしま」
のサインが出ていました。
回送ではないのか・・・
経堂か成城学園前で転線するんでしょうか???
自分的には初めて見た光景だったので驚きましたわ(^ ^;;

逆方向の列車も捉えることができました。

同じく60000形MSE、
「メトロモーニングウェイ」のサインが見えました。
こちらは外側線をやって来ました。

小田急の複々線
たまに来た者には想像もつかない使い方もしているようです。
ダイヤを作成している方々、うまいこと考えてるなぁ・・・。
いやぁ
1日中ここで線路の使い方を観察していても面白そうだなあwww
でも
やっぱり太陽のもとで見ていたいので
次に行くことにします。
小田急散歩、続きます。

2023年10月14日
小田急小田原線 東北沢
canonEOS R5 EF70-200mmF4L IS USM

コメント

  1. 四季彩(しきさい) より:

    こんにちは。
    営業運転のロマンスカーは、緩行線は走らないはずなのに。
    小田急では営業運転では必ず急行線を走る列車は、ロマンスカーと快速急行だけで、急行は区間によって、急行線と緩行線をうまく渡りゆく運転をする列車があります。例えば、急行線を走って、各停を追い抜いた後、緩行線に転線して、快速急行やロマンスカーに抜かれるダイヤが組まれています。ちょっと気になります。

    • oridon より:

      四季彩さん
       複々線完成後の小田急の手腕は毎日のように見ていないと
       ちょっとやそっとじゃ理解できないようですね。
       こりゃ研究のしがいがありますね。