東武浅草駅、無骨さと優雅さと

東武
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先日
東武浅草駅近辺でスペーシアXを撮っていたのですが
その際
初めて本線のガードをくぐって北側に出てみました。
ご存知のように
東武の線路は
松屋浅草店の2階に乗り入れるため
かなり無理矢理なカーブを描いて突入しています。
ホームの先端、
細すぎて立ち入り禁止になっているところがあるくらいですもんね。
そんなホーム上からは観察したことがあったのですが
今回初めて下から見上げてみたわけです。
それがこちら。

昭和初期の築造ゆえの無骨さが
ガッツリと現れていました。
この上を列車が通る音を聞くべきでしたが
超低速で通るので
それほど無骨な音はしないのかも???

少し離れたところに行くと
まるで印象が異なる光景が目に入って来ました。

アール・デコ調の優雅な装飾が施された松屋の壁面。
この光景にはステンレスの10000系ではなく
造形といい色合いといい
DRC1720系が一番似合うのではないかと・・・。
ちょっと調べてみたのですが
つい最近まで松屋ビルはカバーがつけられていて
スカイツリーの開業に合わせてこの姿に戻されたのだとか。
ということは
過去に撮ったことがある浅草駅の光景はこの姿ではなかった
・・・ということになるのか???
全然気づいていませんでしたわ(^ ^;;
これからは意識して撮らなければ・・・。
感動と反省のひとときでありました。

2023年7月23日
東武スカイツリーライン 浅草
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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