道のりが単調になってきた国道37号から
海の方向に進路を変えました。
その先に現れたのはこの駅でした。
三角屋根もステキな
室蘭本線稀府駅。
付近に民家はありましたが
人影見えず静かな駅その周辺でした。
ホームに入ってみると・・・
砂利敷きのホームと
警報器のついた構内踏切。
せっかくなので
反対ホームに渡って見ました。
三角屋根の駅舎は
反対側も特徴的な姿をしておりました。
へぇ〜・・・
と眺めていたら
列車接近の案内。
上りの特急北斗が来てしまいました。
接近シーンはアングルが確保できず、
後追いで撮ることに。
枯れた風景の中で
キハ261系の明るいカラーは映えますね。
進む先には山影。
方角的に有珠山でしょうか？
直近で噴火したのは確か2000年。
この辺りが通れなくなって
北斗星が山線迂回したことがありましたっけ。
活火山ゆえ仕方ありませんが、
今しばらくはおとなしくしていてくれよ、と祈りながら
北斗の後ろ姿とともに眺めました。
今度北海道に来る時は
今回よりも山に着目して撮ってみるかな。
あぁ
また宿題ができてしまったw。
2024年10月21日
室蘭本線 稀府
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
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