関東鉄道常総線。
取手から続いてきた複線区間は
ここ水海道でおしまい。
ここから終点下館までは単線区間となります。
そしてさらに
「快速」が飛ばす区間ともなります。
よくあるのは
拠点駅近辺はさっさと飛ばして
遠方の駅にはこまめに止まる・もしくは各駅停車となる
というパターンだと思ってましたが
常総線の快速は
取手近辺では各駅停車になり
守谷から北で飛ばしていくという
自分の想像の逆をいくパターンとなっていました。
これは興味深いw。
というわけで
例によって最後尾に陣取って
各駅の様子を眺めていこうと思います。
配線の構造からして三妻だったでしょうか。
もうここまでで3駅も通過しています。
沿線はどんどんローカルな感じになっていくのですが・・・
速い速い
速いんですよ。
平気で80km/h近く出してます。
なおかつ
線路の整備状態がものすごく良くて
思いのほか揺れません。
よく見ると軌道強化、バッチリ。
ほとんどコンクリの枕木。
なるほど、と納得です。
水海道を出て最初の停車駅・石下に到着。
関東鉄道らしい駅名標が迎えてくれました。
まとまった下車はありましたが
それでもまだまだ席は埋まっています。
次の停車駅・下妻。
線路は改良が進んでいるようでしたが
ホームは昔ながらの構造も多く残っているようです。
石積みのホームに歴史を感じます。
高速でいくつも森を抜け・・・
開けた!と思ったら
終点・下館に到着です。
真岡鉄道、JR水戸線の南側に常総線のホームが鎮座していました。
出場用改札機にSuicaをタッチ。
そのまま水戸線の構内を通って
北側のJR改札を抜けました。
その際JR分の入場券分みたいなのは引かれず、です。
Suicaっていろいろできるのねぇ・・・。
というわけで
高速常総線wの旅はおしまいです。
が
旅はまだまだ続きます。
2022年6月11日
関東鉄道常総線 水海道〜下館車中
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
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