再び岐阜の旅に戻ります。
名鉄岐阜市内線の思い出に浸る旅。
岐阜の駅前で保存車両を見たり
現役時代の光景に想いを馳せたりした後
間違いなく遺構が残っている場所に行ってみようと思いました。
かつて市内線の先に繋がっていた揖斐線でたどり着く駅・黒野駅。
その遺構である
黒野駅レールパークです。
忠節駅から伸びてきた揖斐線が
谷汲線を分岐していた駅。
運転上は
市内線からの直通運転がここまでで
ここから先は
本揖斐行きと谷汲行きに乗り換える
車庫も備えた中核駅でした。
2つあったうちの島式だった方のホームが保存されていました。
反対方向を見ると
なんとなーく線路が敷かれていた雰囲気が残っていました。
この左側に目をやると
かつての駅舎がミュージアムとなっておりました。
この建物の中には
現役当時の時刻表も残っておりました。
おそらく廃止直前のものだと思われますが・・・
結構な本数が走っていたんですねぇ。
確かに
四半世紀前に撮影に来た時も
そんなに待たされた記憶がないなぁ・・・。
今はダミーな電車しかいませんがw
いっとき本物のモ512が留め置かれていた時があったようですね。
その時に来てみたかったなぁ・・・。
さて
次回は谷汲方面へと向かいます。
廃線跡はどうなってるか???
乞うご期待。。
2022年3月20日
黒野レールパーク(旧揖斐線黒野駅)
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
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