夜明けも遅く
架線もバリバリに霜げているという
寒さ厳しきおりの
まだ2月の初めの頃の写真です。
この日は
ほぼ満月状態の月が
まだ西の空に浮かんでいる時間から撮影開始。
準備段階からすると月がかなり沈んでしまいましたが
ほぼ思い通りの絵となったのはこちら。
これは後追い。
こちらに向かってくる姿はこんな感じでした。
月はないけど
空のグラデーションがキレイでした。
実はこれ
モーニングライナー202号の直後を追いかけてくる
送り込み回送なのです。
窓灯りが全開状態なので
黙ってれば営業列車だか回送列車だかわからない状態でした。
消灯されてたら絵にならなかっただろうなぁ、明るさが足らな過ぎて・・・。
で
実は
この1本前のモーニングライナー202号も撮っていたのですが・・・
とんでもない光景となっていたのです。
それがこちら。
AEには1編成に4つのパンタグラフがあるのですが
その全てが
こんな感じで
ばちばちスパークしながら
大佐倉の築堤上を駆け抜けていったのです。
AEも凄かったのですが
3500形のスパークもものすごかったです。
もう何本も通過しているはずなんですが
それでもこのバチバチぶりは
それだけ架線が霜げていた証拠なんでしょうね。
ちょっと賑やかな写真が続いてしまったので
静かな光景の写真で締めようと思います。
いろいろ撮っていたら
あっという間に月が沈んでいってしまいました。
森がなければもうちょっと見ることができていたかも・・・???
とりあえず
これにて早朝月下の撮影は終了でございます。
2023年2月5日
京成本線 京成酒々井〜大佐倉
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
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