東京メトロ8000系、東武線内を駆けるパープルライン

東京メトロ

営団地下鉄千代田線用の6000系に始まった
左右非対称の正面形状を持つ車両群。
その後
有楽町線用の7000系
半蔵門線用の8000系と
少しずつ改良を加えながら進化してきました。
それでも
運転席側は窓を大きく
階段も兼ねた脱出口は端に寄せて
という基本構造は変わらず継承。
その最終形態である8000系を
乗り入れ先である東武線内で見ることができました。
登場から随分経ちますが
まじまじと撮ったのはあまりなかったのではなかったかと。
まずは北に向かう急行久喜行きとして。

脱出口のマークこそ
営団地下鉄の「S」から
東京メトロの「M」に変わりましたが
登場当時からの均整のとれたプロポーションは健在です。
ゴツいクーラーとも相まって
いや、この車両、改めて見るとカッコいいわ♪

後追いも撮ろう、と振り返ったら・・・

あら
反対方向からも来てたのね
・・・ってよく見たら
8000系じゃなくて08系じゃないですか!(右の車両)
あぁ
もうちょっとタイミングがずれてたら
8000系と08系の顔が画面に収まって
半蔵門線用車両2世代の並び
という絵になる構図ができたのに・・・(T^T)
・・・また宿題ができてしまった・・・
さらに
しばし待ってると
再び北から半蔵門線に帰っていく8000系がやって来ました。

そうか
この腰がドン!と突き出した
傾斜した顔つきがカッコいいんだわ。
今度はもうちょっと郊外の方で
流し撮りでも挑戦してみようかし?
こんなかっこいい車両を地面の下にしまっておくなんて勿体無いw
東武線内
東急線内
普段あまり縁のないところですが
地上を飛ばしていく姿を
もっと記録しておきたい
そう思わせてくれる車両でした。
後継となる18000系がつい先頃運転を開始しましたが
まだもうしばらくは活躍してくれることでしょう。
さて
どこかで3世代並びを撮れないものか・・・www

2021年10月10日
東武スカイツリーライン 五反野〜小菅
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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