関東の私鉄の面白い共通項。
乗降人員の多い基幹駅の手前には必ず大きなカーブがある(上り列車基準)。
あ、私の勝手な持論ですよw。
西武新宿線の高田馬場の手前。
京急本線の横浜の手前、品川の手前、
京王と小田急の新宿の手前もそうだし、
京成の船橋の手前もそうです。
で
京成です。
京成本線の場合、
そのカーブは1駅手前の大神宮下から始まります。
国道14号線沿いから船橋の中心部に向かって進路を変えていくのですが
その曲がり口に今回取り上げた大神宮下駅があります。
その高架化工事の模様を撮ってありました。
船橋大神宮に通じる踏切のある駅東側から船橋方面・西方を撮ったものです。
高架化なった今も相対式2面2線構造ですが
高架化前も同じ構造でした。
しかし
このカットでわかるかなぁ・・・
下り線の外側にもう1本線路とホームが準備され始めています。
そう
高架化工事中は下りホームを島式の1面2線式に改良して対応していたのです。
で
使わなくなった上りホームから順次高架化して行ったのです。
島式ホーム化された時のカットもどこかにあると思うんですが・・・。
ここも高架化工事が終わるまで10年くらいかかってたのかなぁ・・・。
この光景を覚えてる方も減っちゃったでしょうね。
ではおまけで
高架化前の大神宮下を通過するAE100形スカイライナーと
飛行機マークと白字幕が懐かしい3600形特急です。
おそらく1997年ころ
京成本線 大神宮下
おそらくcanonEOS-1NHS EF70-200mmF2.8L USM
EF20-35mmF2.8L
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