名鉄岐阜市内線の旅(2)あれ?札幌にワープしちゃった???

名鉄岐阜市内線

1998年の秋
市内線が縦横に走る岐阜を訪れていました。
狙いは
名鉄岐阜市内線と
それに続く揖斐線・谷汲線でした。

当時若かった私は
新岐阜駅前から撮影を開始すると
市内線には乗車せず
線路に沿って忠節を目指していたようです。
新岐阜駅前の様子は前回お届けしましたが
次に出てきたカットは・・・
あれ?札幌市電???

・・・というお約束なボケですみません。
モ870形。
元を正すと札幌市電で活躍していた車両でした。
それを名鉄が購入したんでしょうね。
これを撮ったのは、おそらく徹明町のあたり。
徹明町からは東に伸びる美濃町線の市内線部分(併用軌道区間)が走っており
それを撮ったものだと思われます。
それが証拠に行先が美濃町線なかほどの「日野橋」。
徹明町発の電車は新関までは行かず
途中の日野橋とか野一色で折り返していたと記憶しています。

この辺りは単線だったんですね。
地面だけ色分けしてある
「恐怖の電停」
が何気に写ってました。
このタイプの電停で降りる人は見たことがありましたが
乗り込む人は見たことあったかなぁ・・・
さて
今回の本題・名鉄岐阜市内線。
徹明町の交差点で進路を西に変え
さらに先に進みます。
(3)に続きます。

1998年秋
名鉄美濃町線 徹明町
canonEOS-1NHS EF200mmF2.8L USM

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