安房天津駅、外房線終点の1つ手前の静かな駅

JR東日本
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1つ前の記事の続きです。
房総半島の南東側をぐるっと回る外房線。
勝浦を過ぎて海がチラッと見え始め
あぁ
やっと房総らしくなってきたなぁ
と感じ始めた頃に到着する
終点の1つ手前の駅・安房天津です。

ホーム上はほぼ屋根なし。
この日みたいにさんさんと日差しが降り注ぐ日はいいですが
大雨の日はたまらんだろうなぁ・・・(^ ^;;
ホームをぐるっと見てみると・・・

まずは安房鴨川方。
今立っているのは安房鴨川方面行き・下りホーム。
千葉方面行きの上りホームへはこの跨線橋を使います。
屋根なし跨線橋も少なくなったような気がします。
では今度は千葉方。

長〜い直線ホーム。
今は特急わかしおも末端各停となる便しか停まらないようですが
かつて183系9両編成時代は特急として停まっていたのではなかったでしたっけ?
房総夏ダイヤ期間中に運転されていた快速白い砂も113系11両編成でしたから
220m以上の有効長があるのかも?
・・・歩いて測ってみればよかったか・・・
海から結構近いはずなんですが
跨線橋上からも海は見えませんでした。
それゆえ
まぁ静か静か。
車もちょっと離れた山の中のバイパスを行っちゃうので
セミの鳴き声を聴くにはもってこいの場所だったりして。
何度も呟いてますが
新宿みたいな喧騒の塊みたいな駅よりも
こういう「いつ電車来るの?」的な駅の方が心休まります。
コロナのこともありますが
今は人がいないところが恋しいです。
お祭り騒ぎに踊らされるのではなく
静かに今を見直すいい機会なのかもしれませんね
2021年の夏は。

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