番外編・今宵1晩船に揺られる

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日本海側をずーっとたどってきた
今回の山陰横断ツアー。
滋賀県の長浜からウロウロを開始し、
舞鶴、餘部、若桜、鳥取、倉吉、米子、根雨、
備後落合、出雲、江津、益田、萩、長門市、
美祢、長門本山、下関、そして門司。
大雑把に列挙しても
ずいぶんウロウロしてきたなぁw。
で、
これから千葉まで帰るわけですが、
山陽側をたどったら
また同じくらいウロウロしそうなので、
門司から飛び道具?を使うことにしました。
これです。

阪九フェリー。
新門司港から泉大津港までの路線のお世話になることにしました。
船名は「ひびき」。
157系特急が頭をかすめたりしてw。
16,040トンの巨体は
昨年津軽海峡フェリーでお世話になった
ブルーハピネス(約8,800トン)の約2倍の大きさ。
航路もずーっと瀬戸内海なので

これなら揺れないだろう、と。
太平洋に出る航路であれば、
東京まで行ける船もあるみたいですが、
外海の揺れはちょっと・・・w。
どんだけビビりなんだ?と笑ってください。
ちなみにこの晩は悪天候だったので
海峡通過時は若干揺れました(個人の感想ですw)。
とりあえず5〜600km運転しないで済む
このルートを選んだ次第です。

昨年も
青函移動でフェリーを利用したのですが、
その時に感じたのは
船には
新幹線にも飛行機にもないものがあるということ。
それは圧倒的な広さです。

一度座ったら目的地に着くまで
ひたすら座っているしかない
飛行機や新幹線と違って、
いろいろフラフラできる空間が
船にはあります。
窓のない部屋を取っても行き場があります。

今回はこんなレストランもありました。

あぁふねこかわいいw。
広さにかこつけて
ちょっと欲張ってしまいましたがw。
これも自分の席ではできないことです。

この日
自家用車も多数積んでいましたが、
それ以上に
トレーラーの多さに驚きました。
自家用車よりもかなり早い時間から積み込みを行っていましたが、
船内の貨物フロア?は
頭を外したトレーラーで埋め尽くされていました。
自分と同じで
これで九州→大阪を運転しないで済むな、と。
そのせいか
泉大津の港に着いたら
港で待っているトレーラーの頭の多いこと多いこと。

物流の大動脈であることを実感。

こうして12時間半の船旅を終えて
一気に大阪まで移動しました。
実際は出航の2時間以上前から港で待機していたので、
14〜5時間船に拘束されていたことになります。
でもまぁ
急がない旅であれば
船というのは
十分選択肢に入るな、と。
そもそも
旅って急ぐものだったっけ?
という根本的な疑問もありますがw。
ま、
タイパだなんだなんていう人は
旅なんかしない方がいいと思いますがね(おいおい)。

というわけで
あともう1箇所寄り道します。

2025年10月21日〜22日
阪九フェリー 新門司港〜泉大津港
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#阪九フェリー
#ふねこ
#広いっていいな
#RAILRAILRAIL

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