1994年7月。
私は深名線乗車の旅に出ておりました。
(その模様はこの記事最後のリンクからご覧ください。)
その往路・復路の記録も残っていたのですが
まぁこれが面白くて面白くて♪
今では絶対見ること&撮ることができない光景のオンパレードだったのです。
というわけで
前回から少しずつ記事化を始めました。
https://railrailrail.xyz/東京駅東北新幹線ホーム、1994年まだ1面しかなか/
前回は今の東京駅の1つ前?の形態をご紹介しました。
では
今回は東京から盛岡まで行ってみましょう。
1994年当時の東北新幹線は
まだ盛岡までしか繋がっていませんでした。
それよりも北へ行くには
「はつかり」や「たざわ」といった
583系や485系の特急に乗り換える必要があったんですね。
なので
新幹線に乗っても、その先の道中がまだまだ長いこともあって
落ち着いて乗るにはちょっと中途半端な時間を過ごす感じでした。
ま、それは置いといて。
東京を出発!
並走する山手線、
まだ205系の時代だったんですねぇ・・・。
この後E231系500番台になり
現在はE235系になってるのはご存知の通り。
こんなところからも四半世紀の時の流れを感じます。
で
道中呑んだくれてたのか寝てたのかw
次のカットはいきなり盛岡でした(^ ^;;
下車が進んで空っぽになる時を待っていたのでしょうか、
全空席の状態を押さえていました。
この頃の普通車、
DE席の2人掛けは回転できましたが
ABC席の3人掛けは固定されていました。
真ん中を境目に半分しか進行方向を向いていないという。
集団離反型、でしたっけ?
よく集団見合型のフランスのTGVのシートと比較されていましたね。
あ、TGVは乗ったことないので写真はありません(^ ^;;
シンプルな外装。
もしかするとE2系もどきの外装しか知らない方もいるかも知れませんね。
2階建車両を組み込んで緑ラインがもう1本加わった仲間もいましたが
やはり元祖のデザインの方がしっくりくると思いませんか?
盛岡が終点だった証し。
隣の駅名が書かれていない駅名板。
乗客全員が出口に向かう光景。
最近は盛岡駅のホームに立ってないなぁ・・・
そんな方も多いのではないでしょうか。
私もそうですが・・・。
さて
ここからさらに北を目指すべく
東北本線ホームに向かいました。
そう、これに乗り換えるためです。
485系はつかり。
これに乗って一気に函館まで向かいます。
今回はここまで。
まだまだつづきます!
https://railrailrail.xyz/category/過去ポジ・深名線の旅・往路/
1994年7月
東北新幹線 東京、盛岡
東北本線 盛岡
canonEOS5 EF20-35mmF3.5-4.5 USM
※深名線の旅の様子はこちらから↓
https://railrailrail.xyz/category/過去ポジ・深名線の旅・本編/
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