1998年新潟交通の旅(5)モハ10形に揺られる旅路

過去ポジ・新潟交通
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廃線間近の新潟交通の旅。
いよいよ東青山から
モハ10形の乗客となりました。

最初は最後部に陣取ったようです。
大きな窓。
雨上がりで青々とした空。
気のせいか
新築っぽい住宅が多い風景の中を進んでいきます。
この座席の正面は・・・

運転席側、ではなく
助士席側、の後ろと言えばいいのでしょうか。
座席がなく立ち席スペースとなっていました。
ワンマン車ならではのミラー。

車内を見回していたら
風景がだいぶ変わっておりました。

新潟交通の鉄道線、
確か信濃川の支流・中ノ口川に沿った線形でした。
それだからでしょうか
こうして堤防のすぐ脇を辿る光景が
記憶に色濃く残っています。
この辺りまでくると
車内は長閑な感じでした。

もうちょっと先頭の方まで行ってみましょう。

今だったら廃線直前の報が出た途端
この辺り(運転席直後)は大混雑になるでしょうけれど
この頃はまだまだゆったり楽しむことができていました。

さてさて
ゆったりとした電車旅。
ぼちぼち下車したようです。
え?
終点まで行ってないの???
なんともったいないことをしたことか!
次回はその下車した駅の模様をお届けします。
さて
どこで降りたでしょう???www

というわけで
ここまでの復習はこちらから
1998年新潟交通の旅(1)東関谷駅の光景
1998年の新潟行きの目的は新潟交通の乗りと撮りでした。翌年の廃止を見越していたのだと思いますが、今と違って同業の方とは全然会いませんでしたわ(^ ^;;20年以上前はまだまだ鉄道趣味は今ほど認知されていなかったのでしょうか?それにしても優しい雰囲気の日車顔。今も走ってそうな気がしてくるから不思議です。

1998年新潟交通の旅(2)モハ10形、行ったり来たり
新潟交通の日車顔のモハ10形を駅の西方でしつこく撮ってたようですw。よく調べてみたら、モハ10形とは言いつつも色々と細かな差異があってもっと細分化できるようです。でも私のブログは研究系じゃなくて懐かしいねぇで終わっちゃう系なのでそこそこに(おいおい)。それにしてもシンプルでキレイですね。今でもこんな車両あったらなぁ。

1998年新潟交通の旅(3)モハ10形、信濃川関屋分水路を渡る
もしかすると最後の一文が一番言いたかったことなのかもしれない(^ ^;;過去ポジ見てると「今はどうなってるんだろ?」と気になるんですよね。そんな場所が増える一方どこにも行けない日々も伸びる一方。廃線跡を辿って月潟駅跡でモハ10に再会したい。やりたいことは実に単純なことなんです。計画山積。

1998年新潟交通の旅(4)1つ目の駅・東青山にて
新潟交通の旅第4弾、築堤上の小駅・東青山でのカットです。このカーブ、今でも地図上ではっきりと確認することができます。周りは結構住宅があったと記憶してますが、この時ここに現れた乗客は私1人のみ。新潟駅まで直通で行けるバスの方が好まれてたのかなぁ・・・などと妄想。さていよいよここから乗車します。

1998年
新潟交通 車内
おそらくcanonEOS-1NHS EF20-35mmF2.8L

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