キハ261系特急北斗は遅れてやってきた

JR北海道
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さて
函館本線の仁山にやってきました。
1つ前の記事で、キハ40がやってくる様子をお伝えしました。
もう少し待つと
今度はどうやら上りの特急がやってくるようです。
今でこそ
渡島大野が新函館北斗になった関係で
上下の特急がこの仁山を経由するようになりましたが、
それまでは
下りの特急は向こうの山の上・俗にいう藤城線を通っていましたからねぇ。
それだけ
ここを下り列車で通ろうとすると結構な勾配が立ち塞がる
というわけです。
そういう意味では
エンジン全開の下り特急を見てみたかったですが・・・。
とりあえず今やってくる上り特急に集中しましょう。
・・・ところが・・・
新函館北斗の到着予定時刻を過ぎてもやってきません・・・!
クマが出たか
シカを跳ねたか
それとも・・・?
そんなことを考えていたら
ようやく踏切が鳴り出しました。
そして白い特急・キハ261系北斗が颯爽と。

この日は8両編成。
3連休初日だからか、結構な乗り具合でした。
函館に行くのか
新幹線に乗り換えて内地に向かうのか。
後ろ姿もお見送りしましょう。

森の中に消えて行くような線路。
本線とは言いつつも脆弱さを感じてしまったのは
気のせいではないでしょう。
でも
この線路が
北の大地の恵みを日本各地に運んでいるのだと考えると
役目と実態がアンバランスなんだなぁと気付かされます。
やはり
部分ではなく全体を俯瞰して考えなきゃあかんな。
昔の制度の再検証、待ったなしで必要だと思います。

2024年10月12日
函館本線 仁山
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

#キハ261系
#函館本線
#RAILRAILRAIL

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