臨時列車である「はやぶさ51号」。
同じく臨時である「こまち51号」とペアを組んで
この日は無事に運行しておりました。
ちょっといやらしい書き方をしたのは、
この列車に乗ったのは2月22日、
この記事を書いているのは「あの」3月6日よりもあと、
という状況だからです。
2月22日の段階では
「この間みたいなことがあったらイヤだなぁ」
くらいな気分でしたが、
もしこの旅が3月6日以降であったら
「今日は大丈夫なんだろうなぁ・・・？」
くらいな気持ちになっていたかもしれません。
昨年の北海道行き（10月実施）は
直前（9月）の1回目の分離事故＋もろもろに嫌気が差し、
鉄道利用を止めたという経緯がありました。
今回の東北行き（2月実施）の直前に
2回目の分離事故が起きていたら
果たして安心して旅に行けたかどうか・・・。
ま、
この時はそんなことがのちに起ころうなんざツユとも思わず。
よし、今日は定時で動いてるな、
くらいにしか思っておりませんでした。
天皇誕生日と繋がった３連休初日の割には
東北新幹線の発着する場所は空いていました。
ま、今は指定席だらけなので
長蛇の列を作る必要がないからなんでしょうけれど。
かたや
自由席のある上越新幹線の「たにがわ」は
東京発車前から通路からデッキから
若い衆で通勤電車並み（それ以上か？）の大混雑でした。
いつの間にスキー人気が戻ったんだろ？？？
そんな疑問を抱いているうちに
はやぶさは定時に東京を出発。
上野で少々、
大宮で上野よりも多い乗客を飲み込んで
順調に東北に向かっておりました。
仙台まではびっしり満席。
仙台で若干減って若干入れ替わってはあったものの、
空いたなぁ・・・と感じたのは
盛岡を出てからでした。
写真は盛岡を出てからのものです。
周囲の方々も
少しできた空間に
あぁやれやれ・・・感が出ていたようなw。
このあと
09:44着の八戸で下車しました。
こうやって最後尾を見送る頃には
ホームはほぼ無人になってしまう程度の下車客数でしたねぇ。
ダイヤ通りなら３時間かからずに着いてしまうほど便利になった八戸。
学生の頃乗った急行八甲田だったら
一晩寝てもまだまだ八戸の手前だったよなぁ・・・。
それほどの威力のある新幹線なのだから
コケないようにしっかりメンテしてくださいよぉ。
というくらいにしておくか、今回は（おいおい）。
さて
八戸はまだまだ中継点。
これから先が旅の本題です。
とりあえず次回は
20数年ぶりの八戸駅探検wです。
2025年2月22日
東北新幹線 東京〜八戸
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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