かつてはあちこちに存在した
開かずの踏切。
時代が進んで
高架化・地下化が進んで
ずいぶんと少なくなりました。
が、
我が地元・津田沼にはまだ残っているんですよねぇ・・・。
京成本線京成津田沼駅のすぐ西側にある
谷津5号踏切です。



京成本線と新京成の2路線が横切っているのですが・・・
そのパターンは
1)京成本線上り
2)京成本線下り
3)2・3番線から西方引き上げ線への進入
4)2・3番線への西方引き上げ線からの進入
5)新京成上り
6)新京成下り
の6通りが基本だと思うのですが、
1)から6)までがまぁいろいろ組み合わさって
長時間閉鎖になってしまっているという・・・。
ま、5)と6)は同時発生しませんが(単線ですから)。
しかも
どれも
駅発車直後
駅到着寸前
ということで
スピードはかなりゆっくり。
通過するモーニングライナー・イブニングライナーでさえ
津田沼駅前後の速度制限があるので減速しますからねぇ・・・。
習志野市のHPも見てみましたが
この踏切の立体交差化は計画されていないそうです。
その代わり
駅のかなり東方になりますが
総武本線と京成千葉線が並走し
その下を京成成田線が交差している地点があるのですが
その上を跨ぐ跨線橋が絶賛工事中で、
令和7年度中には開通するとか。
そちらに迂回・分散してくれたら・・・的な思惑があるようです。
かなり西方に「まろにえ橋」ができたときは
バス路線をはじめとしたメインの流れはそちらに移りましたからねぇ。
それと同じくらいの効果を期待しているのかもしれません。
ただこの踏切の先(北)にイオンモールがあるのが
通行量が移行しきれない要因の1つでもあるかも・・・。
令和7年度中開通、ということはもうまもなくですね。
開通後の開かずの踏切状態は変わらないでしょうけれど
足止めをくらう人・車がどれだけ変化するか。
見届けたいと思います。
で、
その谷津5号踏切を眺めていて
ふと気になったもの。

いつの頃からか
この2段表示になっていた
上りが来るぞ・下りが来るぞ表示。
(正式名称なんていうんでしょう?w)
よく見ると
「京成」
「新京成」
の文字があります。
さて
4月1日の京成・新京成合併以降
この表示はどうなるのか???
とりあえず
4月1日の朝に見に行こうと思いますw。
ま、
個人的にはいろんなのが通るから
踏切閉まってても楽しいんですけどね(おいおい)。
ほら、
3400形も来るし

中間に組み込まれた
3500形のトップナンバー3501もやって来るし。

開かずの踏切。
最終的には
踏切に引っかかりたくなければ
ルート選択でリスク回避するしかないですね。
あわてず焦らず呑気に行こうとは思っています、個人的には。
2025年3月1日・17日
京成本線 京成津田沼
canonEOS R5mkⅡ RF24-105mmF4L IS USM
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