さて
2連のキハ127から
単行のキハ122へと乗換を強いられた播磨新宮。
今度は最後尾に張りついてお届けします。
カメラの方向は
列車の進行方向とは逆方向、
つまり姫路方を向いております。
播磨新宮を過ぎると
一気にローカル色が濃くなってきました。
まず1駅目・千本。
1面1線のシンプルな構造。
カメラを向けている方向には
全然民家らしきものが見えてません。
画面右方向には数軒ありましたが
播磨新宮に比べたらかなり寂しい光景でした。
次の駅は交換可能駅でした。
西栗栖。
Y字分岐がいい感じですね。
ホームに屋根が全くない駅でしたが
スロープが備わっていたりして
バリアフリー対策は施されているようでした。
お次は最近目にする機会が増えたような気がする駅です。
三日月。
これは柿にピントを合わせた方が良かったか???
この駅で空に輝く三日月とともに列車撮影してみたいですねぇ。
さ
だんだん佐用が近づいてきました。
播磨徳久です。
ここ
かつては交換可能駅だったんでしょうね。
あからさまにホームの遺構がありました。
跡形もなく撤去されてしまうことも珍しくないのに
これは貴重な部類に入るのではないでしょうか。
さて
次は智頭急行との接点・佐用だな
と思っていたら
智頭急行の線路が並走してきました。
右側の線路が、私が乗ってきた姫路からの姫新線。
左側の線路が、鳥取方面からやってきた智頭急行。
例えが分かりにくいかもしれませんが
線路の配置が西武所沢駅みたいで
一瞬方向感覚がわからなくなります(^ ^;;
どっちに乗ればどっちに行けるんだっけ???ってな具合。
わけわからん状態のもと
佐用に到着です。
ここでもまた乗り換えです。
同じ単行同士ですが
新型のキハ122から
旧型(失礼!)のキハ120へ。
ここで改札口に向かった方もいましたが
ほとんどの方が
この画面右側のキハ120に乗り換えておりました。
今回この最後の写真だけ
これから向かう津山方を向いて撮った写真です。
あぁ自分も方向感覚おかしくなってきたわwww
というわけで今回ここまで。
次回は
山間に4方向から3路線が集結する
要衝・津山までの道中です。
2022年12月18日
姫新線 播磨新宮〜佐用
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM
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