姫新線をゆく(3)播磨新宮から佐用へ

JR西日本
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さて
2連のキハ127から
単行のキハ122へと乗換を強いられた播磨新宮。
今度は最後尾に張りついてお届けします。
カメラの方向は
列車の進行方向とは逆方向、
つまり姫路方を向いております。

播磨新宮を過ぎると
一気にローカル色が濃くなってきました。
まず1駅目・千本。

1面1線のシンプルな構造。
カメラを向けている方向には
全然民家らしきものが見えてません。
画面右方向には数軒ありましたが
播磨新宮に比べたらかなり寂しい光景でした。
次の駅は交換可能駅でした。
西栗栖。

Y字分岐がいい感じですね。
ホームに屋根が全くない駅でしたが
スロープが備わっていたりして
バリアフリー対策は施されているようでした。
お次は最近目にする機会が増えたような気がする駅です。
三日月。

これは柿にピントを合わせた方が良かったか???
この駅で空に輝く三日月とともに列車撮影してみたいですねぇ。


だんだん佐用が近づいてきました。
播磨徳久です。

ここ
かつては交換可能駅だったんでしょうね。
あからさまにホームの遺構がありました。
跡形もなく撤去されてしまうことも珍しくないのに
これは貴重な部類に入るのではないでしょうか。
さて
次は智頭急行との接点・佐用だな
と思っていたら
智頭急行の線路が並走してきました。

右側の線路が、私が乗ってきた姫路からの姫新線。
左側の線路が、鳥取方面からやってきた智頭急行。
例えが分かりにくいかもしれませんが
線路の配置が西武所沢駅みたいで
一瞬方向感覚がわからなくなります(^ ^;;
どっちに乗ればどっちに行けるんだっけ???ってな具合。
わけわからん状態のもと
佐用に到着です。

ここでもまた乗り換えです。
同じ単行同士ですが
新型のキハ122から
旧型(失礼!)のキハ120へ。

ここで改札口に向かった方もいましたが
ほとんどの方が
この画面右側のキハ120に乗り換えておりました。
今回この最後の写真だけ
これから向かう津山方を向いて撮った写真です。
あぁ自分も方向感覚おかしくなってきたわwww
というわけで今回ここまで。
次回は
山間に4方向から3路線が集結する
要衝・津山までの道中です。

2022年12月18日
姫新線 播磨新宮〜佐用
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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