E353系あずさ、日の出直後の総武線内を行く

JR東日本

以前「千葉発あずさ 」といえば
大糸線南小谷までの直通列車として
5時間以上の道のりを辿る
現代では稀有な存在の長距離在来線特急でした。
しかし
2年前のダイヤ改正で
大糸線直通は新宿始発の「あずさ 」に譲ることとなり
ごくごくありふれた松本行きに変わってしまいました。
・・・そういえば乗りに行ったよなぁ・・・
まだコロナ禍が大手を振り回す前だったので
マスクなしで旅行してましたっけ。

それ以来あまり撮っていなかった
E353系使用の千葉発のあずさ 。
久しぶりに地元・津田沼で撮ってみました。

もう日の出の時刻はとうに過ぎているのですが
如何せん住宅だらけで線路際まで太陽光線が届きません(T^T)
どこの路線もそうだと思うのですが
都市化が進むと
アングル探しに加えて
日の当たる場所探しも加わってきます。
特に太陽の高度が低い冬の季節は
建物の影の影響、受けやすくなりますからねぇ・・・。
幸いE353系はホワイト基調の車体だったので
こんな光線状態下でも浮かび上がってくれました。
これがJR九州の787系みたいなダークカラーだったら
こうはならなかったでしょうねぇ・・・
あぁ
また在来線特急での長距離旅行がしたいなぁ・・・
いろいろと落ち着くまで自主自粛との戦いですわ・・・。

2022年2月15日
総武本線 幕張本郷〜津田沼
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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