えちごトキめき鉄道、スイッチバックを通って直江津に抜ける道のり

えちごトキめき鉄道
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しなの鉄道に揺られて長野・新潟の県境を越え
妙高高原までやって来ました。
ここは
しなの鉄道とえちごトキめき鉄道の境界の駅。
今は直通する列車はなく
全てここで乗り換えとなります。

跨線橋を渡って
しなの鉄道の115系から
えちごトキめき鉄道のET127系に乗り換えました。

最後尾・4号車に陣取ったら
さっきまで乗っていた115系の顔が見えました。ここまでありがとねー。

ここからはロングシートの旅です・・・・。

長いですねぇ・・・12人掛け?
空いてるのをいいことに(現在自分の他には1名のみ)
体を捻って車窓を眺めます(^ ^;;
関山でこんな光景を見ることができました。

道路ではよく見ますが
ホーム上にこういう融雪設備があるのを見たのは初めてだったかも?
この日は雨だったので
本来の力を持て余し気味に見えました。
しばらくすると
低い位置に線路が現れました。

なんだ?なんだ?
と思ったらスノーシェッドみたいなのが現れました。

その右手の線路が右手にカーブを描いていくと・・・

お、田島塗り!

スイッチバックで有名な二本木に到着です。

実はここを各駅停車で通るのは初。
特急「あさま」や夜行急行「能登」で通ったことはありましたが
二本木駅には寄っていませんでしたからねぇ。
貴重なスイッチバックを体験させていただきました。
後退して引上げ線に一度突っ込んでから再び進みます。
お次は特急「しらゆき」の始発もある新井。

「しらゆき」は20分前に行ってしまったばかりでした・・・残念。
この辺りまで来ても
まだ車内はガラガラでした。

車窓は気づいたら吹雪いてホワイトアウト?


びっくりしていると
北陸新幹線との接点・上越妙高に着きました。
ここからまとまった乗車がありました。
すぐの高田、春日山で早くもパラパラと下車していったのはちょっと驚き。
再び空いたので車窓を見ると・・・

あら
ほとんど雪が消えちゃいました・・・。
ほどなくして、この列車の終点・直江津に到着です。

さて
実はここまでしか今日のルートを決めていなかったのでした(^ ^;;
切符も都度都度買うという
まさに行き当たりばったり方式。

さぁどうする?
反対ホームには1分後に出る北越急行ほくほく線の列車が待っている。
うーん。
さて
出した結論や如何に?
答えは次回www


ここまでの経路
妙高高原 0711発2343M直江津行き
      ↓
直江津  0801着
      ↓
     ???

2023年2月19日
えちごトキめき鉄道 妙高高原〜直江津
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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