大佐倉、水鏡の季節到来。まずは日没から宵闇まで。

京成

ことさら季節の移り変わりが早く感じる2023年。
もう真夏日を記録したところもぼちぼち出始めていますね。
そんな昨今ですが
桜が咲いて散ったなら
お次は田んぼだ
水鏡。
田んぼに水が張られると
あっという間に田植えが始まってしまいます。
その合間を狙って撮らせていただくわけですが・・・
日差しと風と
なかなか条件って揃ってくれないものです。
実は
この日の朝も撮っていたのですが
出遅れてしまったせいで
早くも風が吹き始め
波が立ってしまって水鏡にならず・・・
というわけで
夕方再チャレンジとなりました。
まずは
まだ空に青さが残っている時間に。

ちょっとまだ波が残ってますね。
それでも
正体わからないほどではないので
これはこれでいいかな、と。
そして2枚目。

下り列車だったので前照灯が点きましたが
ボヤけましたねぇ(^ ^;;
でもまぁ明るい部分が増えたから
これもこれで面白いかも。
さてメインディッシュ、
AE使用のイブニングライナーがやってきました。

露出を切り詰めるべくシャッタースピードを上げた効果でしょうか
水面のボヤボヤが減りました。
シャープな造りの車両が
シャープな姿を見せてくれた。
ハイコントラストなイラストみたいな絵になってしまいましたが
とりあえずこの日の1番のお気に入りとなりました。
この時間(18時台)
季節がさらに進むと
明るさがさらに増してくるでしょう。
そうなる前の
4月ならではの光景、
いい光景を見ることができました。

2023年4月14日
京成本線 大佐倉〜京成酒々井
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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