寝台特急瀬戸、ブルートレインだったころ

過去ポジ・JR四国

寝台特急瀬戸、というと
サンライズでしょ?
と回答する方の方が多いでしょうね。
調べてみたら瀬戸がサンライズ化されたのが1998年7月、
もう22年も前のことです。
ブルートレイン時代を覚えている方は
自分も含めて結構いい年になってますなぁ・・・。
というわけで
いい歳こいたおっさんの過去の記録です。

予讃本線高松に到着した瀬戸。
この当時の東京発着のブルートレインは
どれもこのEF65-1000番台PFが担っていました。
新製投入の1100番前後の機が多かったと記憶しています。

このカット、A寝台個室の側廊下ですよね?
この時A個に乗ったんだったっけ???
いや、乗ってれば室内のカットがあるはず・・・。
前後のポジにはそれがありません。
フィルムだと、臆病でケチだった私はシャッター切ってなかったみたいです。
・・・デジの今だったら絶対撮ってるだろうなぁ。

ロビーカー。
客車時代末期の頃に
下関あさかぜと共通だった2段ハネのモノクラス編成に
A寝台個室とともに連結されたオハ25もしくはスハ25。
カニ(電源車)がついてる編成にはオハ
そうでない編成にはパンタの付いたスハが連結されていました。
この車両はどっちだったか・・・
ちゃんとその辺わかるように撮っとけって、ねぇwww。

A寝台個室とロビーカーだけは金帯に変更されていました。
特別車両感を演出していましたね。

下りだけでしたが
確か2回は乗ったことがあるはずのブルートレインの瀬戸。
あ、そういえばサンライズ瀬戸も下りしか乗ったことないな。
上りも乗ってみたいけど
下りだとちょうど瀬戸大橋上で日の出が見られるんですよね。
それを考えると
また乗るのは下りになりそうだなぁ・・・。

数少なくなった貴重な寝台特急。
西に向かう時はまたお世話になろうと思います。

1995年ころ
予讃本線 高松
おそらくcanonEOS-1NHS EF20-35mmF2.8L

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