小湊キハ200、枯れ色の風景の中を行く

小湊鉄道

実は
新年になってから
まだ小湊鉄道にお邪魔していません。
大佐倉での初日の出チャレンジで時間かかっちゃったせいもありますが・・・(^ ^;;
なので
去年撮影の蔵出しw
菜の花の季節や
早苗の季節といった
色鮮やかな季節にしかお邪魔していない方も多いでしょう。
でも
枯れ色の季節でも
この小湊沿線はなかなか見栄えがするのですよ。
まずは上総鶴舞。
平蔵川からの勾配を上がって来るところを捉えました。

田植えの季節であれば
水鏡や早苗とのコラボが狙えるところです。
でも
ことごとく枯れ色まみれになった光景の中をやって来るキハ200も
なかなかいいんでない?
と思えませんか?
この光景には
東北カラーのキハ40よりも
この優しいカラーのキハ200の方が似合っている、そう思っています。
お次は上総久保と高滝の間で捉えた光景。

若干紅葉っぽい色が残ってはいますが
もう
秋というより冬枯れの色ですよね。
こんな光景でも
キハ200の優しいカラーリングはしっくり合ってしまうのだから
この色を選択した先人は見る目があったんだなぁと敬服してしまいます。
早春初夏しかお邪魔することがなかった方々に
ちょっとでも「気になるな」と思っていただければ我が意を得たりw。
1つの路線を四季を通して見せていただく
これってかなり贅沢な日本の(鉄道の)楽しみ方だと思うのですが
いかがでしょうか?
さて
近々で
小湊沿線に繰り出さなければ・・・!

2021年12月12日
小湊鉄道 上総久保〜上総鶴舞、上総久保〜高滝
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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